騎士団長は異世界バーで恋に落ちる
敬愛する祖父が遺したバーでバーテンダーをしていた薫。ところが叔父が店の土地を勝手に売ってしまい、立ち退きを迫られる。天涯孤独で行き場のない薫が絶望した翌朝、ドアを開けると、店ごと異世界に転移していた。訪れた客にカクテルを出してみると大評判に。さらに店で飲んだ男女の恋が次々と実り、「恋が叶うお酒」と噂になる。噂を聞きつけた騎士団長が、怪しい魔法を使っているのではと取り調べにやって来るが……。堅物騎士団長と恋に臆病なバーテンダーの、異世界ほのぼの恋酒場。
基本情報
| 著者 | 魚形青 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/10/01 |
| ページ数 | 254ページ |
| 評価 | 3.4 |
| スコア | 75 |
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口コミ
良い点
- カクテルを飲んだ翌日、「俺に魔法をかけただろう」と大真面目に乗り込んでくる騎士団長が面白いと評判です。本人は魔法のせいだと思っていても、言っていることは告白そのもの。そのやりとりに笑ってしまいます。
- 部下や受けに「ちゃんとご飯を食べているか」と何度も聞く、不器用で世話焼きな騎士団長が可愛らしいです。異世界の材料でお酒を手作りする場面など、バーに行きたくなる描写も魅力です。
- 最後には伏線がきちんと回収され、読後感のいいハッピーエンドで終わります。
悪い点
- 最後まで「恋の魔法のせい」と言い続ける攻めに、責任逃れのようでいらいらしたという声がありました。好きになるきっかけが唐突だという意見もあります。
- 文章が読みにくいと感じた人や、盛り上がりに欠けると感じた人もいました。
