雷竜殿下と黄金になれない花嫁
竜人の国の王に嫁ぐ兄王子に付き添ってきた、地の精の国の第三王子サーシャ。ところが兄が駆け落ちし、身代わりの花嫁になる羽目に。黄金の属性の兄とは違う銅の属性のサーシャに王は不満顔で、代わりに彼を娶ると名乗り出たのは「雷竜殿下」と呼ばれる王弟ロウエンだった。雷の力で人を傷つけた過去から心を閉ざして生きる彼を、サーシャは自由にしてあげたいと願うようになり……。政略結婚から始まる竜人ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 魚形青 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/03/01 |
| ページ数 | 268ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 銅の属性と雷竜という組み合わせの設定が凝っていて、「人間避雷針」になる場面には驚きつつ感動したという声が多くありました。
- 山育ちで天真爛漫、負けん気の強いサーシャが周囲に受け入れられながら成長していく姿と、思慮深く穏やかなのに意外とヘタレなロウエンの組み合わせが好評です。
- 訳ありの従者レンなど脇役も味があり、兄王子のその後を描くスピンオフを読みたいという感想も目立ちました。
悪い点
- 後半が駆け足で、発端となった国の問題や妖魔との戦い、兄王子たちの行方がうやむやのまま終わったのが惜しいという意見が多くありました。
- 王や王妹が頼りなく、ロウエンの気持ちが伝わりにくかったという声もあります。
