相合い傘で子育て中
時は大正。わがままで人嫌いの売れっ子小説家・是清は、ひょんなことから清二と出会い、手元に置くことになる。まっすぐで純粋な清二と、兄から預かった甥・伊織。三人で暮らす日々のなかで、是清の胸には家族以上の感情が芽生えていく。けれど周りの大人たちの思惑が、穏やかな暮らしを揺さぶって……。表題作と続編を収めた、時代ものの家族と恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 雨月夜道 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/12/01 |
| ページ数 | 348ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 偏屈に見えて実は不器用に優しい是清と、それを理解する清二の関係がよく描かれていると好評です。読み進めるうちに引き込まれ、涙しながら読んだという声が多くありました。
- 三人で過ごす日々の温かさと、伊織との別れの切なさが胸に響くと評判です。金ひかるさんの表紙に描かれた愛猫・夜叉丸も印象に残ったという意見があります。
悪い点
- 周りの人物の身勝手さに腹が立ち、特に夜叉丸まで連れて行かれる展開がつらかったという声が多くありました。
- 前半と後半で印象が大きく変わり、後半は期待外れに感じたという意見もあります。
