風帝に捧げる純情花嫁
神への供物を選ぶ「花嫁選びの儀」で、双子の姉が選ばれてしまった。病弱な琉衣は姉を守るために花嫁になりすまし、崖から身を投げさせられる。その瞬間、彼を救ったのは息をのむほど美しい風帝・青嵐だった。青嵐は琉衣を「我が花嫁」と呼んで大切に扱うが、男の自分が本物の花嫁のはずがない。姉に累が及ぶことを恐れて真実を言えないまま、琉衣は彼に惹かれていき……。身代わりから始まる中華風の異世界ラブです。
基本情報
| 著者 | 貫井ひつじ |
|---|---|
| 発売日 | 2020/10/01 |
| ページ数 | 222ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 自分の魂の半分である花嫁を溺愛する風帝が甘々で、冒頭のつらさを補って余りあるという声が多くありました。
- 姉を思って一途に行動する琉衣が、すれ違いを経て青嵐のそばにいたいと言えるまでに成長する姿が好評です。浄化された世界で姉が幸せに暮らす結末に安心したという感想もあります。
- 人間の醜い面を描く筆致や、神々の世界の独特な設定が面白いと評判です。
悪い点
- 言葉の足りない風帝と考えすぎる琉衣のすれ違いが長く、じれったいという意見があります。闇帝の件が片づかないままなのが気になったという声もありました。
- キャラクターの魅力が薄い、神様を「あんた」と呼ぶ受けが気になった、イラストが人物像のイメージと合わないという意見もあります。
