軍神皇子と翡翠の少年、焔の寵愛
大帝国・北窯の第一皇子である天焔は、不敗の軍功を誇り、次期皇帝の呼び声も高い人物。流浪の民・華翡族を従わせるため隣国に赴いた彼は、樹海の池のほとりで気を失っている凪を見つける。凪は災厄を予見する「読み子」と呼ばれる存在だった。同胞の命と引き換えに力を差し出すよう命じられ、黙って従う凪。その潔さに興味を抱いた天焔だったが、やがて予見の力が凪自身の命を削るものだと知り……。中華風の世界で描かれる寵愛の物語です。
基本情報
| 著者 | 深月ハルカ |
|---|---|
| 発売日 | 2022/07/29 |
| ページ数 | 257ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 中華風の世界ながら読みやすく、二人の気持ちが通じ合うまでがしっかり描かれていて最後まで面白かったという声が多くありました。攻めと受けの視点が交互に描かれていて分かりやすいと評判です。
- 健気な凪をひたすら特別扱いする皇子の甘さが好評です。皇子の妹や猫などの脇役も魅力的で、イラストも美しいという感想がありました。
悪い点
- 「読み子」の設定が良かっただけに、命を削る力の話を最後まで引っぱってほしかったという意見があります。
- 民族間の争いがさらっと解決し、盛り上がりに欠けると感じたという声もありました。
