片恋ロマンティック
世界的な人気モデルで、匿名で服のデザインも手がける琥藍。パタンナーの椎名は、長い付き合いの彼とあいまいな関係を続けながら、ずっと胸の内に想いを抱えてきた。母親との確執から人を愛することを知らない琥藍に気持ちを打ち明ければ、今の関係さえ失ってしまう――。そう恐れていた椎名の秘密が、ある日明らかになって……。すれ違う二人の想いを描く「片恋ロマンティック」シリーズの第1作です。
基本情報
| 著者 | 間之あまの |
|---|---|
| 発売日 | 2015/01/01 |
| ページ数 | 351ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- 自分の気持ちに無自覚なまま、行動では椎名を特別扱いしている琥藍がもどかしく、「それが愛だよ」と言いたくなるという声が多くありました。後半は琥藍の視点に切り替わり、心の動きがよくわかると好評です。
- 長い片想いを抱えながら琥藍を支え続ける椎名の、一途で芯の強い人柄に好感が持てると評判です。鉄仮面の家政婦やオネエのマネージャーなど脇役も味があり、悪役のいない温かい物語だという意見もあります。
- 途中は切なくて泣いたという声もありますが、最後は甘い大団円で、高星麻子さんの美しいイラストも作品に合っていると好評です。
悪い点
- 説明的な文章が長く、とくに母親の言い分に納得できなかった、文体が合わず読み進めにくかったという意見もあります。
- 思いが通じ合ってからの部分が短く、もう少し読みたかったという声もありました。
