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東の双龍、西の唐獅子

東の双龍、西の唐獅子

個展を開いた若き画家・颯太は、会場を訪れた着流しの青年・廉と意気投合し、期間限定で絵のモデルを頼みこむ。ところが廉の正体は、敵対組織の残党を追って東京へ乗りこんできた、西の武闘派・岩城組の組長だった。そうとは知らないまま、颯太の恋人が率いる東の市ノ瀬組は、岩城組と一触即発の事態に陥って……。「龍と竜」シリーズと「獣」シリーズが交わる、東西の極道を描く新シリーズの第1作です。

基本情報

著者綺月陣
発売日2016/08/01
ページ数246ページ
評価 4.3
スコア84

口コミ

良い点
  • 人気の二つのシリーズがまさかのコラボを果たし、同じ世界で登場人物が顔をそろえるのが楽しいと評判です。片方のシリーズしか読んでいなくても何とかなったという声もありました。
  • 関西弁の応酬や軽快な会話のテンポが素晴らしく、東と西の極道のあり方の違いがよく表現されていると好評です。ただのえぐい極道ものではないという意見が多くありました。
  • 張りつめた展開の一方で、颯太と廉のじゃれ合いや、九堂がカレーを三杯も食べる場面などユーモアもあり、読後感が軽いという声がありました。
悪い点
  • 西の組の場面は流血が多く、特に「獣」シリーズはかなりハードなので、万人向けではないという声がありました。
  • 岩城組のやり方がいまの時代にはありえず、リアリティに欠けるという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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