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黒猫紳士と癒しのハーブ使い

黒猫紳士と癒しのハーブ使い

ロンドンの街角に建つハーブカフェ「アップルブロッサム」は、人ならざる一族が人間界と行き来するための秘密の通り道。身寄りをなくして日本から渡ってきたエリヤは、黒猫に姿を変えるオーナーのマギウスに拾われ、この店で働き始める。ハーブを調合する天性の勘と『神のさじ加減』と呼ばれる力を見込まれ、彼の淹れるお茶はたちまち一族の疲れを癒やしていく。居場所をくれた凛々しいマギウスへの感謝は、いつしか傍にいたいという特別な想いに変わり……。現代のロンドンを舞台にしたもふもふファンタジーです。

基本情報

著者高原いちか
発売日2018/10/31
ページ数259ページ
評価 4.4
スコア82
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口コミ

良い点
  • 異世界ではなく現代のロンドンを舞台に、人外の一族や不思議なティールームを描いたファンタジー設定が新鮮だという声が多くありました。日本育ちの受けが塩を清めに使う展開が面白いという感想もあります。
  • 朝は猫の姿で受けの上に乗って起こしに来るなど、黒猫になったマギウスが可愛いと好評です。紳士的な普段の顔と、独占欲の強い本性とのギャップを楽しんだ声もありました。
  • ともに辛い過去を持つ二人が労わり合いながら寄り添っていく様子が自然で、居場所と伴侶を得るハッピーエンドが良かったと評判です。
悪い点
  • 後継者問題をめぐる後半のすれ違いがつらかった、怒りにまかせて無理に関係を迫る攻めは好みではないという意見がありました。
  • 惹かれ合うきっかけの描写が薄く、気持ちを自覚したと思ったらすぐに結ばれるので置いていかれた、設定を生かしきれていないという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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