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喪服の情人

喪服の情人

亡き小説家・綾太郎の愛人として、古い洋館で暮らしていた青年ルネ。彼の死後も、遺された屋敷で思い出とともにひっそり生きていくつもりだった。ところがその願いは、葬儀の日に現れた綾太郎の孫・静によって打ち砕かれる。屋敷を売ろうとする静から思い出の場所を守るため、ルネは自らの身体を差し出す決意をするが……。喪服の似合う青年と、素直になれない男の愛人契約から始まる恋を描く物語です。

基本情報

著者高原いちか
発売日2016/10/01
ページ数257ページ
評価 3.8
スコア79
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口コミ

良い点
  • タイトルからドロドロした話を想像したのに、実は静の一途な想いが光るとてもピュアな物語だったという声が多くありました。何年も前から想い続けていた静の溺愛ぶりが好評です。
  • 料理という小道具がよく効いている、脇で助けてくれる友人たちが魅力的、併録の短編二編で背景がよく分かると評判です。
悪い点
  • ルネがいつまでも亡き恋人を想って静に頑なで、誕生日の場面など静が気の毒でもやもやしたという声がありました。
  • 登場人物の行動が浅はかに見える、仕事相手の老婦人が都合のいい解説役になっていて雑だという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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