君だけしか見えない
事故で視力を失いかけ、北海道の富良野に引きこもっていた隼世。彼の世話を焼くうちに、結衣は互いに名乗らないまま恋に落ちる。手術のために離ればなれになって半年、東京で再会した隼世のそばには婚約者の姿があった。彼女は結衣になりすました別の女性だったのだ。身を引こうとする結衣だが、隼世は「きみの唇を覚えている」と迫ってきて……。人魚姫をモチーフに、すれ違う二人の想いを描く切ない純愛物語です。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/09/01 |
| ページ数 | 316ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 自分より人の幸せを願う健気なヒロインと、彼女を追いかける一途なヒーローのすれ違いが切なく、泣きながら読んだという声が多くありました。最後はハッピーエンドで温かい気持ちになれると評判です。
- 富良野の景色としっとりした情感がよく合っていて、はかなげな雰囲気の挿絵も美しいと好評です。ヒロインを支える義兄など、周りの人たちの優しさが良かったという意見もあります。
- 丁寧な心理描写で読み応えがあり、最後のセロ○のくだりに胸がときめいたという声もありました。
悪い点
- 名前を聞かないまま別れる、なりすましに気づかないなど設定に不自然さがあり、ヒーローの行動に納得できなかったという声が多くありました。
- 正体を頑なに認めないヒロインにいらいらした、ライバルの女性の行動がありきたりだという意見もあります。
