薔薇を手折らば 義兄公爵の奇妙に歪んだ純な愛情
優しくも過保護な兄の公爵リオンと、穏やかに暮らしていたロージー。けれど王家からの縁談が届いたことをきっかけに、兄の態度は一変します。「兄妹ごっこはもう終わりにしよう」――屋敷の離れに閉じ込められ、初めて知る兄の激しい想いに戸惑うロージー。血のつながらない兄妹として育った二人の間で、背徳感はやがて切ない恋心へと変わっていき……。執着の強い義兄との禁断のロマンスです。
基本情報
| 著者 | 麻生ミカリ |
|---|---|
| 発売日 | 2014/01/01 |
| ページ数 | 296ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 序盤からまっすぐ愛をぶつけるリオンと、それを無自覚にかわし続けるロージーのやりとりがおかしいという声がありました。笑顔で追いつめる腹黒な義兄が好きな人におすすめと評判です。
- 目隠しをしているのがヒーローのほうという意外な場面が楽しい、悪友の国王オリヴァーが面白いという意見もあります。田中琳さんのイラストがきれいだと好評です。
悪い点
- ヒロインは地の文で勝ち気と書かれているのに内気に見え、性格がつかみにくいという声が多くありました。
- 題名に合わせた「薔薇」のたとえが浮いている、シリアスから途中でコメディになり話の軸がぶれるという意見もあります。
