孤独の鷹王と癒しの小鳥
太陽の恵みを受けられない呪いをかけられた平原の国。王のウオルシュは国を守るため呪いをわが身に移し、昼は鷹の姿で水晶城にこもり、夜だけ人の姿に戻って政務をとっていた。ある朝、雪原で見つけた冬毛の小鳥を暖を取ろうと捕まえるが、それは人の姿も持つ鳥族のエナガだった。解放したはずのエナガは、翌日から乏しい木の実を届けに城へ通ってくるようになり……。孤独な王と小さな鳥族の、あたたかなファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 深月ハルカ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/08/30 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- 孤独な王とエナガの心が少しずつ近づいていく過程が丁寧に描かれ、恋愛とファンタジーがうまく溶け合っていると好評です。良質な童話を読んだような読後感だという声もありました。
- 桃色の小鳥の姿のエナガが可愛らしく、そのイラストにやられたという声が多くありました。二段組みで読み応えがあり、国全体が力を合わせて呪いに立ち向かう展開も評判です。
悪い点
- 後半の事件の解決や呪いの顛末があっさりしていて駆け足に感じたという意見がありました。炎の精霊が有名なアニメのキャラクターに似すぎているという声もあります。
