箱庭のうさぎ
過去の心の傷がもとで、ふつうに食事をとることができない響太。そんな彼が口にできるのは、幼なじみの聖が作ったものだけ。甘いもの好きの響太のために、聖はパティシエにまでなった。聖に淡い想いを抱きながらも、いつまでも頼りきってはいけないと離れようとする響太だが……。互いがなくてはならない二人の、深い結びつきを描く物語です。
基本情報
| 著者 | 葵居ゆゆ |
|---|---|
| 発売日 | 2016/02/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 響太の抱える孤独と、それを支え続ける聖の献身が切なく、深い依存関係として描かれているのが良かったという声が多くありました。聖の忍耐強さに脱帽したという感想も目立ちます。
- 過去と現在を行き来しながら二人の歩みをじっくり描く構成で、展開が気になって一気に読んだと評判です。紳士的な当て馬の成原さんやカワイチハルさんのイラストも好評です。
悪い点
- 響太の「…もん」という口癖や、同じところをぐるぐる回る言動に乗り切れなかったという意見があります。
- 心の病を抱えたまま終わるなど重い要素が多く、好みが分かれそうだという声もありました。
