神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ
幼い頃の記憶がないまま施設で育った実羽は、ある日突然、リスタリニア王国という異世界に飛ばされる。そこは“神の使い”と呼ばれる蝶人フェアリル族と人間が共に暮らす世界で、実羽はこの国で生まれたフェアリルだという。癒しの力を持つ一方、一度誰かと体液を交わせば七日以内に再び摂取しなければ生きられない不思議な体質。さらに、助けてくれた銀髪の騎士アルギュロスに、ずっと好きだったと告げられるが……。記憶をめぐる異世界ファンタジーBLです。
基本情報
| 著者 | 葵居ゆゆ |
|---|---|
| 発売日 | 2021/07/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- フェアリルと騎士団が結ぶ「祝蝶」の制度や体液をめぐる設定が凝っていて面白いという声が多くありました。
- 11年も待ち続けたアルギュロスの一途さや、思わず笑ってしまう「アルポエム」が好評です。北沢きょうのイラストが素敵だという意見もあります。
悪い点
- 愛の言葉はあふれるのに大事なことを話さないアルギュロスと、後ろ向きな実羽とのすれ違いが長く、もどかしくて読み進めにくかったという声が多くありました。
- 官能的な場面が多いわりに気持ちの通い合いが見えにくく、登場人物を好きになれなかったという意見もあります。
