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偽父

偽父

母を亡くし、天涯孤独になった心花。母が最期に見せた古い写真と、口にした名前だけを頼りに、父かもしれない人を探し始める。たどり着いたのは、元極道で今は辣腕の社長として生きる大地の家だった。住み込みの家政婦として迎えられ、父と娘のような穏やかな日々を送るうちに、心花の胸には言えない想いが募っていく。一方の大地も、ある事情を抱えたまま彼女を見守っていて……。『義父』と世界を同じくするスピンオフ作品です。

基本情報

著者麻生ミカリ
発売日2020/04/23
ページ数294ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 言葉遣いの丁寧な大人の男性ヒーローが魅力的だと好評です。ときおりこぼれる博多弁もいいという声が多くありました。
  • 本当の父親なのかという謎を軸に、互いを思いやって距離を測り合う二人の心の揺れが丁寧に描かれていると評判です。前作『義父』の人物も登場し、合わせて読むと楽しめるという意見もあります。
悪い点
  • 元極道の世界の描き方や喪服に下駄といった細部に、つっこみどころが多いという声がありました。
  • ヒーローの魅力が盛られすぎてヒロインの印象が薄い、ヒーロー像がつかみにくいという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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