高峰あいすのBL小説おすすめ|あやかしと異世界、ストレスなく甘い溺愛

高峰あいすさんは、幻冬舎ルチル文庫やクロスノベルスでBL作品を発表している作家で、ガブリエラブックスではTL作品も書いています。

口コミでは、悪人の少ないストレスフリーな物語と、受けを大切にする攻めの溺愛ぶりが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

あやかしと和風の異世界

人とあやかしの世界の狭間にある街や館など、作り込まれた和風の世界観が特徴です。

猫又やうさぎのあやかしなど、人ならざる者たちの可愛らしさも好評です。

安心して読める甘さ

大きな事件や憎まれ役が少なく、読後感がよいという声が多く見られます。

両方の視点から描かれる両片思いのすれ違いを、安心してもどかしがれるのも魅力です。

王道の設定をたっぷり

転生や異世界召喚、オメガバースなど、人気の設定を盛り込んだ作品も多く書いています。

おすすめの作品

銀色うさぎと約束の番 (高峰あいす)

ポイント うさぎのあやかしとの再会を、二人の視点で描く和風ファンタジー

奏の初恋の相手は、ウサギの耳を持つとびきり綺麗な女の子「ギンちゃん」。結婚の約束まで交わしたのに、親戚の誰もそんな子は知らないという。不思議に思いながら月日が過ぎ、奏は曾祖母の絵に残された住所を頼りに山奥の家を訪ねる。そこで出会ったのは、銀砂と名乗る麗しい青年だった。彼にあの子の面影を見て惹かれていく奏だが、銀砂はもてなしてくれたかと思えば突き放し、つかみどころがなくて……。うさぎのあやかしとの再会を描く、和風ファンタジーです。

基本情報

著者高峰あいす
発売日2020/01/20
ページ数223ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 三羽の子うさぎのあやかしや、銀砂のうさ耳がかわいいと評判です。大きな事件のないストレスフリーなお話で、読後感がいいという声が多くありました。
  • 銀砂と奏の両方の視点から描かれる、両片思いのすれ違いがもどかしくも楽しいという声がありました。ライバルかと思われた月草の人柄も好評です。
  • 昔話や『不思議の国のアリス』を下敷きにした御伽噺風の展開で、ハッピーエンドなので安心して読めるという意見もあります。
悪い点
  • たくさん広げた設定がさらりと流され、ページが少ないせいか駆け足で、誤解が解ける場面も唐突だという声がありました。
  • あやかしの常識で進む嫁取りに違和感を覚えた、結末を無理にまとめた感じがするという意見もあります。

異世界で夜のお仕事しています (高峰あいす)

ポイント 人とあやかしの狭間の街を舞台に、脇役も魅力的なトリップもの

父が借金を残して姿を消し、途方に暮れた環。手元に残ったのは祖父がくれた桐の小箱だけ。すがる思いで箱を開けると、気づけば見知らぬ雑木林の中にいた。そこで出会ったのは、獣の耳を持つ気品ある異国の男アイザック。人とあやかしの世界の狭間にあるその街では、迷い込んだ人間は決められた館で働く決まりがあるという。借金を返すため、環は腹を括るが……。和風の異世界を舞台にしたトリップものです。

基本情報

著者高峰あいす
発売日2017/02/01
ページ数255ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 人とあやかしの狭間にある街や館の決まり、元の世界と行き来できる仕組みなど、世界観の設定が面白いという声が多くありました。
  • お世話係の黒兎・玉ちゃんや、食えない性格ながら人情のある館の主・時雨など、脇役が魅力的だと好評です。同じ世界観の続編もあり、それぞれ単体で読めるという意見もあります。
  • 金ひかるのイラストが可愛いと評判です。北欧の狼神という設定がロマンチックだという声もありました。
悪い点
  • 序盤は紳士的だったアイザックが中盤から急に横暴になり、最初の印象との落差についていけなかったという声が多くありました。
  • 館のルールが説明されないまま叱られるなど理不尽な場面がある、父親が最後まで戻らないのが残念だという意見もあります。

転生悪役Ωはラスボス王子の溺愛から逃げられない (高峰あいす)

ポイント 破滅のフラグを折っていく王道の転生もの。スパダリ王子の溺愛

「黒髪の天使」と称えられる貴族の子息ミシェルは、ある朝すべてを思い出した。自分はもとは平凡な大学生で、ここは前世で遊んだ、どのルートも破滅に終わるBLゲームの世界だということを。やがて訪れる死の運命から逃れるため、ミシェルはあらゆるフラグを折っていくが、アルベルト王子との婚約だけはどうしても破棄できない。それどころか、惜しみない愛を注がれるばかりで……。

基本情報

著者高峰あいす
発売日2024/12/18
ページ数239ページ
評価 4.1
スコア81
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口コミ

良い点
  • ストーリーを知る転生者が破滅のフラグを折りまくってハッピーエンドへ、という王道の安心感があります。最初から最後まで紳士でスパダリな王子の溺愛ぶりが魅力です。
  • 前世で主人公を追い詰めた人物の正体が明かされる展開に驚いたという声がありました。挿絵がとても美しいと好評です。
悪い点
  • オメガバースに魔物への変化など設定が盛りだくさんで、どれも必要だったのかと感じたという声が多くありました。後半の展開が唐突で雑に感じた人もいます。
  • ゲームのシナリオにとらわれ続ける主人公に、いらいらしたという意見もありました。

はじめての一冊は

ほっとする読後感を味わうなら『銀色うさぎと約束の番』から読むのがおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

異世界を舞台にしたBLはBLの異世界もの特集にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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