異世界で夜のお仕事しています
父が借金を残して姿を消し、途方に暮れた環。手元に残ったのは祖父がくれた桐の小箱だけ。すがる思いで箱を開けると、気づけば見知らぬ雑木林の中にいた。そこで出会ったのは、獣の耳を持つ気品ある異国の男アイザック。人とあやかしの世界の狭間にあるその街では、迷い込んだ人間は決められた館で働く決まりがあるという。借金を返すため、環は腹を括るが……。和風の異世界を舞台にしたトリップものです。
基本情報
| 著者 | 高峰あいす |
|---|---|
| 発売日 | 2017/02/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 人とあやかしの狭間にある街や館の決まり、元の世界と行き来できる仕組みなど、世界観の設定が面白いという声が多くありました。
- お世話係の黒兎・玉ちゃんや、食えない性格ながら人情のある館の主・時雨など、脇役が魅力的だと好評です。同じ世界観の続編もあり、それぞれ単体で読めるという意見もあります。
- 金ひかるのイラストが可愛いと評判です。北欧の狼神という設定がロマンチックだという声もありました。
悪い点
- 序盤は紳士的だったアイザックが中盤から急に横暴になり、最初の印象との落差についていけなかったという声が多くありました。
- 館のルールが説明されないまま叱られるなど理不尽な場面がある、父親が最後まで戻らないのが残念だという意見もあります。
