犬飼のののBL小説おすすめ|竜人の家族愛から花の王国、殺し屋の恋まで

犬飼ののさんは、キャラ文庫やラヴァーズ文庫を中心に、B-PRINCE文庫やプラチナ文庫でも作品を発表しているBL作家です。

口コミでは、作り込まれたファンタジーの世界観と、予想を超えて動いていく物語の面白さが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

独創的な世界観

竜人や花の精霊、狗神憑きなど、ほかでは読めない設定が特徴です。

花の精霊とオメガバースを組み合わせた世界が新鮮で美しい、という声が多く見られます。

家族の絆を描くシリーズ

暴君竜シリーズでは、恋人同士の物語が家族の物語へと広がっていきます。

家族を守ろうとする攻めの愛情や、迫力あるバトルに引き込まれるという感想が多くあります。

シリアスな物語も

殺し屋同士の危うい関係を描いた作品など、緊張感のある重い物語もあります。

王道とは違う話を読みたい人に勧めたい、と評判です。

おすすめの作品

花の王国 青薔薇のアルファと菫のオメガ (犬飼のの)

ポイント 花の精霊とオメガバースを合わせた、美しい世界観が評判

天界にある花の王国・花精界では、花を司る花精たちが暮らしている。菫の花精でオメガのスミレは、憧れの王立騎士学校に編入し、青薔薇の花精でアルファの貴族・碧と出会う。惹かれ合う二人だったが、スミレには父から背負わされた後ろめたい秘密があって……。花とオメガバースが融合した、運命の番の物語です。

基本情報

著者犬飼のの
発売日2025/05/01
ページ数191ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 花の精霊とオメガバースを組み合わせた世界観が新鮮で美しいという声が多くありました。
  • 奈良千春さんのイラストがどの場面も麗しいと評判です。
悪い点
  • 話がいいところで終わってしまう、展開が駆け足だという声がとても多くありました。
  • 女王の決定など、結末の展開に納得できなかったという意見もあります。

皇帝竜を飼いならせ 1 (犬飼のの)

ポイント 暴君竜シリーズの新章。謎の皇帝竜が迫るシリアスな展開

暴君竜・可畏の前に立ちはだかるのは、全世界の竜人を束ねる組織の頂点に立つ皇帝竜〈ツァーリ〉。千年もの昔から生き続け、誰もその姿を見たことがないという、毒を操る謎の巨大恐竜だ。潤と双子の出頭要請を断ったことで、可畏は組織の動きを警戒していた。そんななか、潤が憧れるロシア人のカリスマモデル・リュシアンとの共演が決まり……。家族の絆が試される、二か月連続刊行の「暴君竜」シリーズ第7巻です。

基本情報

著者犬飼のの
発売日2019/09/01
ページ数265ページ
評価 4.5
スコア87
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口コミ

良い点
  • 可畏と潤、双子たちの家族のやり取りが温かく微笑ましい一方、姿の見えない皇帝竜の恐怖がじわじわ迫るシリアスな展開にハラハラすると好評です。
  • 家族を守るために一人で背負い込もうとする可畏の愛情や、新キャラクターと新しい能力の登場に目が離せないという声が多くありました。扉のカラーイラストも評判です。
悪い点
  • 完結せずに次巻へ続くため、続きがそろってから読めばよかったという声がありました。
  • 留学生をめぐる描写に、特定の国の人を悪く描く危うさを感じたという意見もあります。

花とナイフ (犬飼のの)

ポイント 花屋で殺し屋の受けと、プロの殺し屋の緊張感ある物語

表向きは花屋を営みながら、頼まれるまま殺しを請け負ってきた麻人。感情の欠けた彼は、ある依頼をきっかけに組に目をつけられ、プロの殺し屋・九龍に命を狙われる。死ぬなら美しく殺してほしいと願った麻人だったが、見逃されたあとも九龍にもう一度会いたい一心で……。殺し屋と殺し屋が危うい綱渡りの末にたどり着く関係を描く、シリアスで緊張感に満ちた物語です。旧作を改稿した新装版です。

基本情報

著者犬飼のの
発売日2017/02/01
ページ数215ページ
評価 4.2
スコア82

口コミ

良い点
  • 全編を通してシリアスで緊迫感があり、絶望した麻人が悲痛な言葉を叫ぶ場面に涙が出たという声がありました。
  • 最後まで九龍がかっこよく、ふたりの関係だけを見ればハッピーエンドで、王道とは違う話を読みたい人に勧めたいと評判です。
  • 幼い頃の体験から壊れた感覚を持つ麻人が、キャラクターとして完全に成り立っているという感想もあります。
悪い点
  • 罪悪感もなく殺しを重ね、わがままに暴れる麻人に好感が持てず、読んでいて疲れたという声が多くありました。
  • 改稿で暴力描写を減らしたとはいえ痛々しい場面が多く、脇役のその後が気になってもやもやが残るという意見もあります。

はじめての一冊は

華やかなファンタジーなら『花の王国 青薔薇のアルファと菫のオメガ』、シリアスな話が好きなら『花とナイフ』がおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

キャラ文庫の人気作はキャラ文庫特集にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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