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花とナイフ

花とナイフ

表向きは花屋を営みながら、頼まれるまま殺しを請け負ってきた麻人。感情の欠けた彼は、ある依頼をきっかけに組に目をつけられ、プロの殺し屋・九龍に命を狙われる。死ぬなら美しく殺してほしいと願った麻人だったが、見逃されたあとも九龍にもう一度会いたい一心で……。殺し屋と殺し屋が危うい綱渡りの末にたどり着く関係を描く、シリアスで緊張感に満ちた物語です。旧作を改稿した新装版です。

基本情報

著者犬飼のの
発売日2017/02/01
ページ数215ページ
評価 4.2
スコア82

口コミ

良い点
  • 全編を通してシリアスで緊迫感があり、絶望した麻人が悲痛な言葉を叫ぶ場面に涙が出たという声がありました。
  • 最後まで九龍がかっこよく、ふたりの関係だけを見ればハッピーエンドで、王道とは違う話を読みたい人に勧めたいと評判です。
  • 幼い頃の体験から壊れた感覚を持つ麻人が、キャラクターとして完全に成り立っているという感想もあります。
悪い点
  • 罪悪感もなく殺しを重ね、わがままに暴れる麻人に好感が持てず、読んでいて疲れたという声が多くありました。
  • 改稿で暴力描写を減らしたとはいえ痛々しい場面が多く、脇役のその後が気になってもやもやが残るという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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