愛よ、灰にかえれ
貧しい農村の出でありながら、偶然出会ったオスマン帝国の皇帝ファハルに見いだされ、宮殿へ連れて行かれた青年。寵愛されていると信じていた彼は、それがすべて皇帝の気まぐれな戯れだったと知り、深く傷ついて逃げ出す。数年後、村の親友とともに復讐を誓って帝都へ戻るが……。愛と憎しみが渦巻く宮廷で、裏切られた者と愛を知らない皇帝がたどる結末を描く、異国の復讐ロマンスです。
基本情報
| 著者 | いとう由貴 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/02/01 |
| ページ数 | 279ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 愛憎入り混じるどろどろの関係から、最後は甘いハッピーエンドへたどり着く展開に感動したという声が多くありました。愛を知らない皇帝が真実の愛に気づくまでの過程が読みどころと評判です。
- トルコを舞台にした世界観や後宮の描写がしっかりしていて、砂漠や宮殿にいるような気分で読めたという意見があります。身分による価値観の違いまで描き込まれていて読み応えがあると好評です。
悪い点
- 皇帝の仕打ちがあまりにひどく、あっさり許して幸せになる展開に納得できなかった、当て馬の親友がかわいそうという声がありました。
- 復讐の計画が行き当たりばったりに見える、電子版は目次がないなど古い作品の電子化として不親切という意見もあります。
