色悪作家と校正者の別れ話
「あなたとお別れしたく存じます」。喧嘩をしながらも付き合いは順調だったはずなのに、校正者の正祐の口からこぼれ出た別れの言葉。その真意とは――? 傲慢な小説家・東堂大吾と、頑固な校正者・塔野正祐の人気シリーズ第5弾。「別れ話」「同棲」と書き下ろしの「朝顔」を収録しています。
基本情報
| 著者 | 菅野彰 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/08/01 |
| ページ数 | 265ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 89 |
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口コミ
良い点
- 別れ話を切り出した正祐の理由と、その解決策に大笑いしたという声が多くありました。痴話喧嘩に巻き込まれる先輩の篠田が不憫で面白いと評判です。
- ひとりで生きていくと思っていた正祐が、少しずつ情緒を育てていく姿に成長を感じるという感想が目立ちました。作中に登場する文学作品や、居酒屋・鳥八の料理とお酒も魅力です。
悪い点
- 文学や歴史の蘊蓄が多く、登場人物の言いたいことがつかみにくい、難しいという声がありました。
- シリーズものなので、1作目から読むのがおすすめです。
