レベッカ・ストリート
1990年代のニューヨーク。セントラルパークを見下ろすビルにカイルと幸也が開いた探偵事務所へ、最初の依頼人がやってくる。女性の遺骨を抱えた男は、愛した人の生前を調べ、葬る場所を探してほしいという。まだ不安定な恋人同士の二人は、依頼を追ううちに、それぞれの過去や抱えた傷と向き合うことになり……。1996年の作品をほぼ全面的に書き直した、ミステリー調のBLです。
基本情報
| 著者 | 菅野彰 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- NYを舞台にした説得力のあるストーリーと翻訳小説のような雰囲気が好評で、海外作家の作品だと思い込んだほどだという声がありました。
- 依頼の謎と二人の関係のもつれが重なりながらほどけていく空気が良く、欠けた部分を補い合って生きることを選ぶ二人に心を打たれたと評判です。
悪い点
- 導入がゆっくりで盛大なハッピーエンドでもないため、じれったく感じたという意見もあります。文章に少し癖があるという声もあります。
