人外との恋のBL・TL小説おすすめ|悪魔、魔王、竜、吸血鬼、神獣

悪魔や魔王、竜や吸血鬼――人ではない存在との恋は、種族の違いや寿命の差がもたらす切なさと、人間離れした振る舞いのおかしさが同居するジャンルです。

恐ろしい存在のはずが、実はシャイだったりヘタレだったりするギャップが、口コミで特に愛されています。

もくじ

こんな人におすすめ

  • 人ではない存在との、種族を越えた恋が好きな方
  • 恐ろしい見た目や肩書きと、中身のギャップに弱い方
  • 寿命の差や生まれ変わりをめぐる切ない物語を読みたい方

悪魔・魔王・魔物

最凶悪魔の蜜愛ご奉仕計画 (八巻にのは)

ポイント 最強なのに部屋の隅でいじける、下僕志願の悪魔(TL)

前世で恋仲だった悪魔サマエルと死に別れたリリス。生まれ変わったら再び恋を――と約束し、三百年を経て無事に再会を果たした。今世こそ彼と幸せに……と思うのに、なぜか恋が始まらない。サマエルはリリスを崇め奉って甘やかすけれど、彼女が欲しい愛だけはくれず、「私を下僕としてこき使ってくださいませ!」と言い出す始末。そのうえ、自分に従属の魔法までかけていて……。下僕志願の最凶悪魔と転生令嬢の、主従逆転ラブコメディ。

基本情報

著者八巻にのは
発売日2021/01/01
ページ数350ページ
評価 4.3
スコア83

口コミ

良い点
  • 最強の悪魔なのに、尻尾を握りしめて部屋の隅でいじけるヘタレぶりが可愛いという声がとても多くありました。「残念なイケメンといえばこの作家」という評判どおりです。
  • 前半のコミカルさから後半の仄暗い展開への切り替えが絶妙だと評判です。兄代わりの悪魔アモンの人気も高く、スピンオフを望む声が目立ちました。
悪い点
  • ソーニャ文庫らしい歪んだ愛を期待すると、コメディ色が強く物足りないかもしれません。
  • 下僕と主人の関係のまま終わってほしかったという声もありました。

死ぬ覚悟で人食い魔王の森に入ります (中原一也)

ポイント 「ありがとう」と言われただけで耳を赤くする、シャイで優しい魔王(BL)

難病を治す薬草が育つ森には、人食い魔王が棲んでいる――瀕死の王妃を救うため、決死の覚悟で森に入った王室お抱えの薬師ウルヤナ。ところが怪我をして動けなくなった彼を助けたのは、なんと魔王イルヴァルドだった。仮面で表情は読めないけれど、なぜか看病してくれる。「人は食べない。怪我が治るまでここにいろ」。その言葉の裏には、どんな残忍さが隠れているのか――奥深い森で、二人きりの日々が始まる。

基本情報

著者中原一也
発売日2026/04/01
ページ数279ページ
評価 4.4
スコア84
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口コミ

良い点
  • 人を食べず、森と動物を守って静かに暮らす、シャイで優しい魔王が愛おしいと大好評です。「ありがとう」と言われただけで耳を赤くする姿に心をつかまれます。
  • 清らかな心を持つ二人が、ゆっくりと心を通わせ、命をかけて互いを守ろうとする姿に涙したという声が多くありました。口の悪いカケスのチャッターもいい味を出しています。
  • つらい場面もありますが、しっかりハッピーエンドで、おとぎ話のような清々しい読後感です。
悪い点
  • 人間たちの思い込みや暴力の描写に、読んでいて腹が立ったという声がありました。
  • 展開はほぼ予想どおりで、魔王と人間の寿命の違いなど気になる点も残ります。

錬金術師の最愛の悪魔 (宮緒葵)

ポイント 孤独な天才錬金術師の王子と悪魔。予想できない展開に揺さぶられる(BL)

王位継承争いに巻き込まれ、自分をかばった母を殺されてしまった第三王子フレイ。離宮でひとり悲しみに暮れていた天才錬金術師の王子は、寂しさに耐えかね、ついに禁忌の人体錬成に手を出してしまう。そして現れたのは、知性も美貌も完全無欠な青年ルベドだった。「我が創造主よ、貴方に絶対の忠誠を」。詠唱なしで魔術を操るホムンクルスと、王子の異端の才能は周囲に恐れられ、二人は再び命を狙われて……。二部構成で描く、壮大な執着愛の物語。

基本情報

著者宮緒葵
発売日2024/06/01
ページ数429ページ
評価 4.6
スコア87
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口コミ

良い点
  • 予想できない展開に感情を大きく揺さぶられ、400ページを超えるボリュームでも一気に読んだという声が多くありました。書き下ろしの後半があってこその満足度だと評判です。
  • 創造主のためなら何でもするホムンクルスの、重く激しい執着愛がたっぷり味わえます。変わってしまった相手を前に、それでも受け入れる覚悟を決める場面が胸に迫ります。
  • 主人公を慕うホムンクルスたちがコミカルに描かれ、苦労人の宰相や自由な神様など、脇役も印象に残ります。
悪い点
  • 後半は主人公たちが強すぎて何でもできてしまい、ご都合主義に感じたという声がありました。錬金術と魔法の違いもわかりにくいという意見があります。
  • 前半と後半で同じような描写が繰り返され、中盤が冗長に感じた人もいました。周囲に理不尽な害を与える主人公たちの考え方に共感できないという意見もあります。

孤独なゴブリンは王子の愛から逃れたい (櫛野ゆい)

ポイント 魔物と人間のあいだに生まれた青年と、目の見えない王子(BL)

魔王が勇者に倒されてから三十年。魔物と人間のあいだに生まれたリュイは、いまだ魔物を嫌う人間からも魔物からも受け入れられず、森の奥深くでひっそりと暮らしていた。そこへ怪我をした騎士レオンが現れる。一時的に視力を失っていた彼は、リュイが半分魔物だと気づかない。命を狙われているというレオンをかくまうことにしたリュイ。毎朝あいさつを交わし、一緒に食卓を囲み、「また明日」と言えば同じ言葉が返ってくる――ただそれだけのことが、こんなにも幸せだなんて。正体を知られなければいいのに、と願うリュイだったが……。

基本情報

著者櫛野ゆい
発売日2024/01/17
ページ数287ページ
評価 4.4
スコア84
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口コミ

良い点
  • 目が見えないからこそ、外見ではなく心に惹かれていく二人の恋がロマンチックです。正体を明かせずに身を引こうとする受けのいじらしさに、胸が締めつけられます。
  • 登場人物のほとんどが善人で、優しさが優しさを呼ぶ温かいお話です。悪役はわかりやすく懲らしめられ、読後感はすっきりしています。
  • 攻めの姉である王女が頼もしく、ここぞという場面で力を貸してくれるのが素敵です。挿絵も美しいと評判でした。
悪い点
  • 後半は展開が速く、都合よく進みすぎて感情移入しにくかったという声がありました。
  • いい人ばかりなので、かえってキャラクターに思い入れを抱けなかったという意見もあります。二人の甘い場面はやや短めです。

式神の名は、鬼 (夜光花)

ポイント 妖怪に狙われる陰陽師と、式神にした人喰い鬼。全3巻

満月の夜ごとに百鬼夜行が押し寄せ、妖怪たちに身を狙われる陰陽師の櫂。八百比丘尼の血を引くという彼の体は、妖怪にとってこの上ないごちそうなのです。果てしない災難を断ち切るため、櫂が目を付けたのは、数百年ものあいだ封じられていた最強の人喰い鬼・羅刹でした。封印を解くかわりに式神として妖怪除けにするはずが、羅刹は思うように従ってくれず……。夜光花さんが贈る、鬼と陰陽師の和風ファンタジー・シリーズ第1巻です。

基本情報

著者夜光花
発売日2019/06/01
ページ数257ページ
評価 4.5
スコア87
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口コミ

良い点
  • 美しい見た目に反して、料理が下手でお金にうるさく、さっぱりした性格の櫂が新鮮だと好評です。逆境でも悲観せず、できることは何でもやる姿勢に好感が持てるという声が多くありました。
  • 凶暴なはずの羅刹が鰻を持ってきたり、少しずつ櫂にほだされていったりする様子が可愛いと評判です。コミカルな掛け合いとホラーめいた場面の緩急が楽しいという感想もあります。
  • 伊織や八百比丘尼をめぐる伏線が次々に張られ、先が読めない面白さで続きが気になるという声が多くありました。
悪い点
  • 一冊で完結すると思って買ったらシリーズものだった、謎が残されたまま次巻へ続くので注意という意見がありました。
  • 恋愛の甘さはまだ控えめで、キャラクターの性格が一貫せず気持ちが入らなかったという声もあります。

竜・神獣・龍神

転生聖女は今度こそ天寿をまっとうしたい! ドラゴン侯爵の一途な求愛 (クレイン)

ポイント 聖女を失ってから百年、救う方法を探し続けたドラゴン(TL)

世界を救うために犠牲になった聖女の生まれ変わりトゥーリは、今度こそ天寿をまっとうしようと、前世のことを隠して孤児として堅実に暮らしていた。ところが魔王の復活を察知し、かつての仲間で竜の侯爵オリヴェルに世界を救ってもらおうと、侍女として彼の屋敷に潜り込む。けれど彼は、愛した聖女を見捨てた国に愛想を尽かし、魔王討伐に動く気配はない。そしてトゥーリがその聖女の生まれ変わりだと知ったとき、百年こじらせた竜の一途な愛が抑えきれなくなって――。

基本情報

著者クレイン
発売日2024/12/30
ページ数303ページ
評価 4.6
スコア91
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口コミ

良い点
  • 聖女を失ってから百年、救う方法を研究し続けていたドラゴンの一途さに泣けました。生まれ変わったヒロインに再び惹かれていく戸惑いや、今度こそ失わないという覚悟と執着がとても素敵です。
  • 聖女なのに怒りや利己的な気持ちも持っている、人間味のあるヒロインが魅力的でした。前世の犠牲を当たり前とされたことに腹を立てつつ、結局みんなを守ろうとしてしまう熱血でお人好しなところにも好感が持てます。
  • かつて聖女を裏切った勇者のその後もきちんと描かれていて、ざまぁの爽快感もあります。悪役は基本的に過去にしかいないので疲れずに読めて、最後は家族の幸せな大団円に満足しました。
悪い点
  • 閨の場面に「ドラゴンセックス」という言葉が何度も出てきて、そこで少し白けてしまいました。この作品ならエロの場面はなくてもよかったと感じます。
  • 面白いけれど、転生聖女と一途な溺愛ヒーローという組み合わせに目新しさは感じませんでした。魔王討伐もあっさり進むので、冒険ものを期待すると物足りないかもしれません。

海底1000mで、はじめまして (中原一也)

ポイント 生魚を頭からかじる、竜によく似た神獣(BL)

手足を縛られ、体に巻かれた重りはどんなにもがいても外せない――海底で溺れ死ぬ寸前、海洋学者の卵・速人の前に、竜によく似た神獣が現れた。しかも「助けてほしいなら、おまえの魂をよこせ」と、傲岸不遜に取引を持ちかけてきて……。父と姉の死の真相、そして自分を殺そうとした犯人を捕まえるためなら、命くらいくれてやる。海を愛する負けん気の強い青年と、無慈悲で美しい神獣が出会う、種族を超えた運命のファンタジー。

基本情報

著者中原一也
発売日2025/03/01
ページ数251ページ
評価 4.6
スコア83
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口コミ

良い点
  • 殺されかけるシリアスな幕開けながら、二人のキャラクターのおかげで意外とトーンは明るめです。人間社会で猫と魚を奪い合ったり、生魚を頭からかじったりする神獣の人ならざる振る舞いが楽しく描かれています。
  • 海を大切に思う気持ちを通じて、少しずつ心を通わせていく二人が素敵です。お互いに相手に生きていてほしいと願う姿が切なく、再会の場面には涙したという声もありました。
  • 甥から贈られた水筒を大切に持ち歩く神獣が可愛らしく、脇を固める家族も温かい存在です。最後はしっかりハッピーエンドで終わります。
悪い点
  • 登場人物が少ないので、犯人は早い段階で見当がついてしまいます。実行犯は捕まっても黒幕は逃げおおせる結末に、もやもやが残ったという声がありました。
  • 回想に入るときの場面転換がわかりにくく、文章のテンポが読みにくかったという意見もあります。

異世界龍神の夫選び (かがちはかおる)

ポイント 龍神様に転生した青年と、堅物の世話係(BL)

目覚めると見知らぬ世界にいて、頭には二本の角が生えていた。出勤途中だった青年は、「龍神様」に転生していたのだ。世話係は、端麗な顔立ちの堅物の官吏エイメイ。干ばつが続く嘉の国に雨をもたらすため天から降りてきたのだから、一日も早く力を取り戻してほしい――そう告げられるが、そのためには人間の中から夫を選び、夜を共にする必要があると知らされて……。

基本情報

著者かがちはかおる
発売日2024/03/20
ページ数281ページ
評価 4.4
スコア86
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口コミ

良い点
  • 堅物の官吏にぽんぽん言い返す、メンタルの強い龍神様が小気味よく、可愛らしいという声がありました。ハードな展開はなく、爽やかな読後感です。
  • 龍神様と選ばれた相手の、誠実で真剣な想いが周りにもよい影響を与えていく結末が心地よいです。
悪い点
  • 社会人から転生したとは思えないほど主人公が幼く、異世界転生の設定も必要だったのか疑問だという声が多くありました。
  • 二人が惹かれ合う理由が浅く、展開が唐突に感じたという意見もあります。

吸血鬼・不老不死

推しが現実にやってきた (栗城偲)

ポイント ゲームの推しの吸血鬼が現代に。戸籍まで取って地に足をつける(BL)

給料もボーナスも全額つぎ込んできたソーシャルゲームの最推し。大人気キャラなのに、シナリオの途中で殺されてしまった――日々の癒しを失い、悲しみに暮れる裕貴。ところがその夜、夜道で黒い靄とともに、最強の吸血鬼ドラクルが目の前に現れた。「必死で敵と戦ってきた私は、この世界ではただのゲームキャラだったのか!?」。いきなり現代にやってきて愕然とする推しを、裕貴は家に居候させることになって……。

基本情報

著者栗城偲
発売日2024/03/01
ページ数319ページ
評価 4.5
スコア85
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口コミ

良い点
  • 貴族的な吸血鬼が、あっという間に現代になじんでバーでカクテルを作り、戸籍まで取って地に足をつけて生きようとする姿が新鮮です。真面目で誠実なドラクルに好感が持てます。
  • ゲームの推しではなく、目の前で生きている彼を好きになって悩む裕貴の真面目さが素敵です。ファンタジーが苦手な人でも楽しめる、優しいお話です。
  • 二人がいい雰囲気になると気を利かせて巣に戻る、眷属のこうもりバーニーが可愛いと大評判です。
悪い点
  • 物語としての深みはあまりないという声がありました。裕貴を傷つけた先輩がそれほど報いを受けないのも心残りです。

幾千の夜を超えて君と (中原一也)

ポイント 不老不死の薬を飲み、百五十年生きてきた男との切ない恋(BL)

深夜の山道をドライブしていた矢代の車の前に、見知らぬ男が突然飛び出してきた! ところが大量に出血したはずの男の体には、傷ひとつない。司波と名乗るその男は、「俺は死ぬ方法を探してる」と打ち明ける。不老不死の薬を飲んで以来、百五十年も生き続けているのだという。この世に居場所を見いだせず、永遠にさまよう彼を放っておけず、矢代は一緒に「死ぬ方法」を探すことに――。

基本情報

著者中原一也
発売日2021/08/01
ページ数243ページ
評価 4.4
スコア84
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口コミ

良い点
  • 死ねない男とトラウマを抱えた男が、互いに相手のことばかり思いやる姿が切なく、泣けたという声がとても多くありました。
  • 霧雨や夜の森などの情景描写が美しく、一本の映画を観たようだと評判です。作者自身が「賛否が分かれる」と語るラストを、優しい結末だと受け止めた読者が多くいました。
悪い点
  • ラストが人を選ぶので、わかりやすいハッピーエンドを求める方には向かないかもしれません。
  • 視点の切り替えが多く、重苦しい雰囲気が続くという声もありました。

ヴァンパイアと子守り恋夜行 (小中大豆)

ポイント 新宿でシェアハウスを営むヴァンパイアと、血の隷属関係にある管理人

新宿でシェアハウスを営み、すっかり人の世に溶け込んでいるヴァンパイアの夜壱。雇われ管理人の闇弐を血の隷属関係に置いて80年、かつては「この先もずっと愛してる」と囁き合う仲だった。ところが今では名前すら呼ばれず「眼鏡」扱い、家事の一切を頼っている夜壱のほうが下僕のようなありさまだ。こじれにこじれた二人のもとに、ある日ワケありの幼い兄弟が転がり込んできて……。長いすれ違いの末の仲直りを描く、ヴァンパイアのラブストーリーです。

基本情報

著者小中大豆
発売日2019/01/18
ページ数255ページ
評価 4.4
スコア84
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口コミ

良い点
  • 小さな誤解から何十年もすれ違ってきた二人がもどかしく、甘かった頃の回想との落差に泣けたという声が多くありました。ハッピーエンドまで一気に読めると評判です。
  • 幼い人狼の兄弟との逃避行がにぎやかで可愛らしく、兄弟がきっかけで二人が向き合い直す展開が好評です。史実と絡めた過去の場面が切ないという意見もありました。
  • 塩対応だった闇弐が甘い言葉を口にするようになる変化や、泣き虫な夜壱のキャラクターが良いという声もあります。
悪い点
  • 誤解が少しずつではなく最後に一気に解けるので物足りない、子どもたちの話がなくてもよかったのではという意見がありました。
  • 誤解から闇弐が浮気まがいの行動をとる場面が許せないという声もあります。

蜜夜の刻印 (宮本れん)

ポイント ヴァンパイアを憎むように育てられたスレイヤーと、その血の秘密

ヴァンパイアを狩るスレイヤーとして、彼らを憎むように育てられたキリエ。自らに流れる血さえ憎み、人間の中にも居場所を持てずにいた彼は、敵であるはずのヴァンパイア・ユアンとの戦いに敗れ、その屋敷に連れ帰られる。かいがいしく世話を焼くユアンの寂しさや悲しみを知るうちに、キリエの心は揺れ始めて……。宿敵同士の切ない恋を描くヴァンパイアBLです。

基本情報

著者宮本れん
発売日2016/04/01
ページ数255ページ
評価 5.0
スコア82
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口コミ

良い点
  • 仲間のいないキリエが、ユアンと過ごすうちに少しずつ人間らしくなっていく姿が好評です。ユアンが自分に父の面影を見ていると思い込むキリエの切なさに、一気に読んだという声が多くありました。
  • 吸血の場面は上品でしっとりしており、作品に真面目で丁寧に向き合う作家だと評判です。
悪い点
  • 戦いの場面がほとんどなく、設定が少しもったいないという意見もあります。

選ぶときのコツ

人外ものは、コメディ寄りの作品と、種族や寿命の違いを重く描く作品に分かれます。

笑いたいときは「ヘタレ」「シャイ」といったギャップに触れている作品、泣きたいときは「切ない」「結末」に触れている作品を選ぶとよいでしょう。

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獣人との恋は獣人BL特集、あやかしや神様が登場する和風の物語は和風・大正ロマン特集にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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