硝子の迷宮
事故で視力を失い、仕事も婚約者も手放すことになった兄の慎也。投げやりな日々を送る彼の身の回りを、弟の直樹がかいがいしく世話していきます。けれど直樹には、長いあいだ胸の奥に隠してきた兄への想いがありました。献身的な世話はやがて少しずつ形を変えていき……。血のつながった兄弟の執着愛を描くBLです。
基本情報
| 著者 | いとう由貴 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/09/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.3 |
| スコア | 75 |
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口コミ
良い点
- 兄を一途に想うあまり、静かに囲い込んでいく弟の執着ぶりがたまらないという声が多くありました。腹黒さと健気さが同居した直樹の愛し方が好評です。
- 目が見えない兄の不安がドキドキ感を生み、離れてみて初めて弟への気持ちに気づく流れが新鮮だったと評判です。結ばれた後は甘い雰囲気で、安心して読めるという意見もあります。
悪い点
- 兄が弟を受け入れるまでが早く、兄弟という関係への葛藤や心理の掘り下げがもう少しほしかったという声が多くありました。
- 後半はご都合主義に感じた、読点や説明的なせりふが多く文章が読みにくかったという意見もあります。
