神の庭で恋萌ゆる
貧しい神社の跡取りとして、真面目に務めを果たしている綾人。先輩の結婚式で、製薬会社の御曹司で華やかな美貌の犀川に口説かれるが、きっぱりと断った。ところが叔父の借金のせいで神社が取り立ての標的となり、追い詰められた綾人は犀川のもとを訪ねる。援助と引き換えに自分を差し出すという無謀な申し出を、彼は優しくほほえんで受け入れてくれた。ただしこの御曹司には、少し変わった趣味があって……。浮世離れした科学者と生真面目な神主の、甘くて風変わりな恋物語です。
基本情報
| 著者 | 鳥谷しず |
|---|---|
| 発売日 | 2013/10/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- 変わった嗜好を持ちながらも、料理を作り、荒れた神社の庭を手入れし、ひたすら一途に尽くす犀川が優しいと好評です。品のある物腰とのギャップが面白いという声が多くありました。
- 作者らしい独特の官能的な場面が濃く、痛々しい展開はないので安心して読めたと評判です。イラストは宝井さきさんです。
悪い点
- 一度会っただけの相手に綾人が自分を差し出す流れや、借金返済のくだりなどがご都合主義に感じたという意見があります。
- 後半に登場する弟の手のひら返しが唐突で、キャラクターが薄く感じたという声もあります。
