星に願いをかけながら
初恋の相手である幼なじみの俊之に想いを告げて失恋して以来、恋に臆病になった設計士の慧。仕事で訪れたカフェで出会ったのは、俊之の面影を宿す青年・海里、なんと俊之の弟だった。顔はそっくりなのに性格は正反対で無愛想。それなのに海里はなぜか慧に懐いてきて……。初恋の記憶と向き合いながら、新しい恋へ踏み出す姿を描く再会ものです。
基本情報
| 著者 | 杉原理生 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/11/01 |
| ページ数 | 245ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 寡黙でも一途に慧を想い続ける海里の健気さと、そっと気遣う優しさが好評です。
- 心理描写が丁寧で、流れ星のくだりなど過去と現在の思い出が重なる構成が素敵だという声が多くありました。タイトルにふさわしいしっとりとした読後感も評判です。
悪い点
- 慧が最後まで思い悩み続けて読んでいて疲れる、仕事の描写が多いわりに決着があいまいという声がありました。
- 挿絵が作品のイメージに合わない、名前ばかり出てくる兄が登場しないのが物足りないという意見もあります。
