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音無き世界

音無き世界

フリーの映画ライターとして働く水原英之は、かつてひと月だけ一緒に暮らした笹塚遼と、十年ぶりに偶然再会する。映画を撮るようになった遼は、昔の面影を残しながらも目を引く青年に変わっていた。けれど遼は、ある経験から誰も好きにならないと心に決めている。それでも英之に惹かれていく遼と、彼に抱いてはいけない想いを募らせる英之は……。静かに育っていく恋を描く物語です。

基本情報

著者杉原理生
発売日2010/02/01
ページ数231ページ
評価 4.5
スコア84
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口コミ

良い点
  • 前半は英之、後半は遼の視点で描く二部構成で、父との関係に苦しんできた遼が少しずつ変わっていく姿が胸に迫るという声が多くありました。
  • 8ミリフィルムを見ているような静かで透明感のある文章と、包み込むように優しい英之が好評です。宝井理人のイラストも雰囲気にぴったりだと評判です。
悪い点
  • 展開が淡々としていて盛り上がりに欠ける、丁寧というより回りくどく感じたという意見がありました。
  • 遼の気持ちや行動の理由がつかみにくく、感情移入しにくかったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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