神様も知らない
若い女性モデルが謎の転落死を遂げた事件を追い、捜査に追われる新人刑事の慧介。そんな彼の息抜きは、深夜にこっそり訪れる花屋の青年・司の庭だった。自分のことを語らず、どこか影をまとう司と、刑事であることを隠して過ごす時間。ところがある日、事件と司との思わぬつながりが浮かび上がり、司からは「もう来ないでほしい」と告げられて……。隠された罪をめぐる男たちの運命を描く三部作の第1巻です。
基本情報
| 著者 | 高遠琉加 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/11/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 一般のミステリーやクライムサスペンスのような読み応えがあり、「白夜行」などが好きな人にはたまらないという声が多くありました。三冊一気に読んだという人も多く、結末まで胸に残ると評判です。
- 太陽のように温かい慧介、謎めいた司、モデル事務所社長の佐季、一匹狼の刑事・流と魅力的な人物がそろい、横浜の風景描写や全体に漂う薄暗さにも引き込まれると好評です。高階佑さんのイラストも美しいと喜ばれています。
悪い点
- この巻は導入編で謎がほとんど解けないまま終わり、続きものと明記されていないのは不親切だったという声が多くありました。
- 恋愛の色は薄く謎解きが中心で、BLとしての萌えは少なめという意見や、Kindle版には挿絵が入っていないという指摘もあります。
