本文へ移動

さよならのない国で

さよならのない国で

死者に再会できるという都市伝説の「天国ホテル」。ピアノ教師の春希と同居する康は、亡き叔父・月彦への想いに囚われたままの春希に、ひそかな恋心を寄せていた。気分転換にと誘った山の上のホテルへの旅の途中、二人を乗せたバスが谷底へ転落してしまう。目を覚ますと、乗客は誰一人傷を負っておらず、目の前には地図にない館が建っていた……。生と死、過去と未来が交錯する、高遠琉加のダークファンタジーです。

基本情報

著者高遠琉加
発売日2020/05/25
ページ数385ページ
評価 4.4
スコア83
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 死者に会えるホテルの幻想的で少し怖い雰囲気が魅力だと好評です。迷路の場面や不気味な滞在客など、映画を観ているようだという声が多くありました。
  • 主人公二人だけでなく、同じバスに乗り合わせた人々それぞれの物語も胸を打つと評判です。叙情的な文章で「生きること」を考えさせられたという意見もあります。
  • 葛西リカコさんのイラストと装丁が美しいという声がありました。
悪い点
  • 恋愛の要素は少なめで、脇の人物の話が挟まるぶん主人公二人の心の変化が薄く感じたという声がありました。
  • 回想が多く話がなかなか進まない、既存のホラー映画を思わせる設定が気になったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ