目の前の相手が、実は皇太子だった。
正体を隠した恋は、肩書きを外した素顔のままで惹かれ合うところに魅力があります。
本当のことを打ち明けるべきか迷う隠す側の葛藤と、正体が明かされる瞬間のどきどきを一度に味わえます。
誰かになりすますのではなく、自分自身の身分や素性を伏せたまま始まる恋を集めました。
こんな人におすすめ
- 身分を隠したお忍びの王子様や皇帝にときめきたい方
- 正体が明かされる瞬間のどきどきを味わいたい方
- 肩書きではなく素顔に惹かれ合う恋が好きな方
お忍びの王族・皇帝と出会う
敏腕皇太子の執着愛 跡取り公女は甘く誘惑される (白柳いちか)
ポイント 図書館の司書として過ごす皇太子と、国を継ぐ公女。互いの立場が壁に
公国の跡取りとして、帝国で日々努力を重ねる公女シャルロット。周りが華やかな交流に夢中になるなか、地味な装いで図書館に通う彼女の楽しみは、司書のディディエと過ごす穏やかな時間だった。ところが彼の正体は、身分を隠した帝国の皇太子。互いに国を継ぐ立場にある二人のあいだには、大きな壁が立ちはだかっていて……。図書館から始まる、皇太子と跡取り公女の恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 白柳いちか |
|---|---|
| 発売日 | 2020/01/17 |
| ページ数 | 289ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 敏腕と言われる皇太子が、シャルロットのことになると一喜一憂する姿が面白いという声がありました。展開が早くテンポよく読めると好評です。
- 周囲の評価に惑わされず自分の務めに向き合うシャルロットと、それを否定せず支えるディディエの関係に安心できると評判です。友人が過保護に彼女を守る様子や表紙のイラストが良いという感想もありました。
- 冒頭の各国の事情の説明が長いわりに、跡継ぎの問題があっさり片づいて肩透かしだったという意見がありました。才女という設定のヒロインの言動に違和感がある、後半の皇太子の振る舞いに納得できないという声もあります。
なりゆきで誘拐したら、溺愛されました 王子様と甘い恋の攻防戦 (山野辺りり)
ポイント 夜会で傷つけた美しい男が居座り、やがて本国の王子だと分かる
男爵家の末娘アリシアは、夜会で出会った見るからに高貴な美しい男・ライナスの顔に、うっかり傷をつけてしまう。手当てのために屋敷へ連れ帰ったところ、「俺はお前に誘拐されたんだ」と言い張る彼は、仮病を盾にそのまま居座ってしまった。強引な彼に振り回されながらも惹かれていくアリシアだが、やがてライナスの正体が本国の王子だと知ってしまい……。王家の陰謀が絡む、溺愛ラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 山野辺りり |
|---|---|
| 発売日 | 2017/02/24 |
| ページ数 | 289ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 一生懸命なのに空回りするヒロインが可愛く、ヒーローとの掛け合いに声を出して笑ったという声が多くありました。動物たちに愛情を注ぐヒロインの優しさも好評です。
- 惹かれ合う二人の気持ちが丁寧に描かれ、王家の陰謀が絡む展開も重くなりすぎず一冊にきれいにまとまっていると評判です。姉を主人公にした作品と合わせて楽しめるという意見もあります。
- 本文の挿絵が好みに合わず、読んでいて気持ちが盛り下がったという声が多くありました。
- 展開が予想どおりで意外性がない、ラストの一行がなぜ十年後なのかという意見もあります。
王弟殿下の秘密の婚約者 今だけ内緒でいちゃいちゃしています (佐倉紫)
ポイント 保養地で心を通わせた将校が、王城で思いがけない身分で現れる
伯爵令嬢でありながら看護師の資格を持ち、自領の傷病兵の保養地で働くソフィア。戦争で心に傷を負い眠れずにいる将校フレディに寄り添ううち、二人は惹かれ合う。結婚の申し込みに戻ると約束して彼が王都へ発ったあと、ソフィアのもとに王太子妃の選定会への召集状が届いた。気の進まないまま登城した彼女の前に現れたのは……。身分を隠した王弟殿下と働く令嬢のロイヤルロマンスです。
基本情報
| 著者 | 佐倉紫 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/11/17 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 仕事に誇りを持ち、毅然として誠実なソフィアが素敵だという声が多くありました。療養地で心を通わせる序盤から王城での再会までの話運びが自然で、描写も巧みだと好評です。
- 早い段階で想いが通じ、あとは二人で仲睦まじく過ごすので安心して読めると評判です。普段は堅物なのに嫉妬深く情熱的なフレディが可愛い、甘い話を読みたい時に向いているという意見もあります。
- 官能的な場面が多すぎて物語が脇に追いやられている、ヒーローが身分を明かさないまま関係を進めるのに引いたという声が多くありました。
- 後半は王太子妃選びの話が中心になり、展開も読めてしまう、王族らしい品格がもう少し欲しかったという意見もあります。
竜人皇帝の溺愛花嫁 (市川紗弓)
ポイント 鱗を狙われた主人公を救った警吏は、身分を隠した若き竜人皇帝
竜人が住まう清風国の貧民街で、身寄りのない幼子・銀露を育てながらひっそりと暮らす蒼霖。病弱な銀露の薬代のため、自分だけが生み出せる希少な鱗を売っていたが、希少種と疑われて襲われかける。救ってくれた警吏は、なんと身分を隠した若き竜人皇帝・万湘だった。蒼霖を守るため、側室候補として後宮で働くよう勧めてくれた湘に、蒼霖は惹かれていくが……。身分差の恋を描く中華風の後宮オメガバースです。
基本情報
| 著者 | 市川紗弓 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/10/01 |
| ページ数 | 238ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 87 |
口コミ
- 優しく誠実な皇帝・湘と、幼子を抱えて必死に生きる健気な蒼霖の恋に泣けたという声が多くありました。身分差で身を引こうとする理由にも納得できると好評です。
- 天界や竜の血筋を絡めた中華風の世界観が美しく、中盤の壮大な急展開に引き込まれたと評判です。可愛いちびっこの銀露や魅力的な脇役たちも好評でした。
- 甘さだけでなく切なさも十分に描かれ、最後はみんなが幸せになるハッピーエンドで、続編を読みたいという声がありました。
- 後半に天界や出生の秘密などの要素が一気に増えてごちゃついた、障害の解消がご都合主義に感じたという声が多くありました。
- ルビが多すぎて読みにくかったという意見もあります。
互いに素性を隠したまま
王族との結婚はもうNGです! 婚約破棄された家出令嬢が王弟殿下に溺愛されるまで (佐木ささめ)
ポイント 家出した令嬢は侍女として、謎の貴公子の旅に同行する
一方的に王太子に婚約を破棄されたうえ、王家から望まない縁談まで押しつけられた公爵令嬢クリスティーンは、家出を決意する。逃げた先で謎の貴公子マーカスに助けられ、身分を隠して侍女として旅に同行することに。剣の腕も交渉事にも優れた彼は、彼女を溺愛し、ときおり触れてくる。「もっと君に触れる許しがほしい」――求婚までされて想いを通じ合わせるが、実家からの追っ手が迫って!?
基本情報
| 著者 | 佐木ささめ |
|---|---|
| 発売日 | 2022/03/30 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 男装して国境を越え、銃も扱う行動派のヒロインと、ヒロインにだけ甘くほかには容赦ない腹黒な王弟の組み合わせが楽しいという声が多くありました。
- 愚かな王太子へのざまぁもあり、ストレスなく読めると評判です。二人の旅の場面がもっと読みたかったという感想もあります。
- 王太子妃教育を受けた令嬢なのに相手の正体に気づかないなど、ヒロインが描写ほど賢く見えないという声がありました。
- ヒロインがさらわれる展開がお約束すぎる、要素を詰め込みすぎているという意見もあります。
孤独な女王と黒い狼 (春日部こみと)
ポイント 変装して城下に出る女王と追われた嫡子が、長い時をかけて結ばれる
妖精のような可憐な見た目とは裏腹に、豪胆で自由奔放な女王シャーロット。変装して城下町で情報を集めていた彼女は、継母に濡れ衣を着せられ故郷を追われた辺境伯の嫡子アルバートと出会う。互いに素性を隠したまま惹かれ合う二人。けれど女王が自由に結婚できるはずもなく、シャーロットは彼の幸せを願って身を引こうとするが……。不遇の貴公子と孤高の女王が、絶対的な身分差に挑む長い恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 春日部こみと |
|---|---|
| 発売日 | 2020/03/01 |
| ページ数 | 334ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 十数年という長い年月をかけてようやく結ばれるまでを描く、ヒストリカル寄りの重厚なストーリーに読み応えがあると評判です。女王の従兄の狂気じみた執着や王家の闇が物語を盛り上げているという声がありました。
- 爽やかな青年だったアルバートが、女王のために「女王の黒狼」へと変わっていく過程にぞくっとしたという声が多くありました。聡明で男前な女王も好評で、篁ふみさんのイラストが美しいという意見もあります。
- 結ばれるまでの年月が長く、結ばれた後の二人のやり取りをもっと読みたかったという声がありました。
孤独な煌帝の幸せの金糸雀 (貫井ひつじ)
ポイント 姫君として身を隠す涙精族と、正体を伏せて彼を助けた皇帝
流す涙が宝石になる涙精族の怜優は、人買いに捕まり、後宮の片隅に閉じ込められていた。逃げ出したものの力尽きたところを若い男に助けられるが、その正体は後宮の主である皇帝・煌牙だった。姫君として身を隠すことになった怜優は、ある夜、毒を盛られた煌牙を放っておけず、一族の秘密である涙玉の力で救う。「暇つぶしだ」とうそぶきながらも優しい、すべてを持ちながら孤独な皇帝に、怜優は惹かれていき……。中華風の後宮を舞台にしたファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 貫井ひつじ |
|---|---|
| 発売日 | 2023/03/01 |
| ページ数 | 239ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 88 |
口コミ
- 自分より相手を思いやる二人の、控えめで切ない恋に泣けたという声が多くありました。後宮を出る前夜の会話や、煌牙が赤い涙玉を握りしめ続ける場面が特に好評です。
- 流浪の民として育ち、まっすぐで諦めない怜優の人柄に好感が持てると評判です。設定がよく練られていて伏線もきちんと回収され、悪役がきちんと裁かれる結末もすっきりしたという意見がありました。
- 冒頭で怜優の「は?」という受け答えが何度も続くのが気になった、舞台が後宮に限られスケールが小さいという声がありました。
- ご都合主義に感じた、挿絵が中華風の世界観と合っていないと感じたという意見もあります。
ふったらどしゃぶり (一穂ミチ)
ポイント 誤送信のメールから、顔も名前も知らないまま本音を打ち明け合う
一通のメールの誤送信をきっかけに、互いの正体を知らないままやりとりを始めた一顕と整。恋人がいる一顕と、長年想い続けてきた相手と暮らす整は、他人からは満たされているように見えながら、誰にも言えない悩みを抱えていた。顔の見えない相手だからこそ打ち明けられた本音が、やがて二人を思いがけない場所へ運んでいく……。大人の愛と欲を雨の情景とともに描いた恋愛小説の完全版です。
基本情報
| 著者 | 一穂ミチ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/09/01 |
| ページ数 | 349ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 91 |
口コミ
- 雨の情景描写が物語と重なり合い、文章表現が美しいという声が多くありました。印象的な比喩や言葉選びに心をつかまれたという感想も目立ちます。
- 序盤で丁寧に関係を築き、あるきっかけから一気に深みにはまっていく展開がたまらないと評判です。一顕と整だけでなく、かおりや和章にも共感できるという声がありました。
- ドラマから入って原作を読んだ人が多く、映像の裏にある心理を文章で補えて楽しさが倍増したという感想もあります。同人誌や特典SSをまとめた続編の番外編集も好評です。
- 恋人がいながらの関係が前提の物語なので、そこは注意が必要という意見があります。想像よりヘビーな展開があった、官能的な場面の比重が大きいと感じたという声もありました。
仮の姿の下に隠した素顔
いまさら愛など語れない (鳩村衣杏)
ポイント 着ぐるみの中身は社長。正体を明かせないまま親友の恋の相談に乗る
とあるテーマパークの片隅に立つ青いクマの着ぐるみ「青井さん」。人生相談に辛口で的確な答えを返すと評判のその中身は、ベンチャー企業の社長・羽根田迅だった。気晴らしに続けていたある日、相談に現れたのは、大学時代からの親友で共同経営者の熊谷。「同僚を好きになった」と打ち明ける彼の想い人は、どう考えても迅自身で……。正体を明かせないまま続く恋の相談の行方を描く、親友同士のラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 鳩村衣杏 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/01/01 |
| ページ数 | 221ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 筆談でぶっきらぼうに答える青井さんのキャラクターが魅力的で、その言葉がやがて迅自身に返ってくる展開が良かったという声が多くありました。
- 親友で相棒でもある相手からの想いに真剣に悩み、自分の言動を振り返る迅の誠実さに好感が持てると評判です。シェアハウス時代の思い出や大家のおばあさんのエピソードにほろりとしたという感想もあります。
- 仕事の描写がしっかりしていて、働く大人の男性同士の関係を丁寧に描いた、ただの恋愛ものに終わらない作品だと好評です。
- 着ぐるみの設定からコメディを想像するとシリアス寄りで、甘い場面が少なく結末もあっさりしていて物足りないという意見がありました。
- 悩み始めてからの迅が湿っぽく感じた、恋愛部分が物語から浮いているという声もあります。
離婚した出戻り令嬢ですが、元夫の王太子に何故だか熱烈求婚されています。 ずっと放置されてたのに今さら困るんですけど!? (小出みき)
ポイント 仮面舞踏会で出会った帝国の伯爵は、一度も会わなかった元夫
帝国から長く戻らない王太子アリスターに嫁いだものの、一度も顔を合わせないまま離縁されてしまった伯爵令嬢エイヴリル。悪女という噂まで立てられ、実家にも居場所がない彼女は、新しい相手を探して仮面舞踏会へ向かう。そこで危ないところを救ってくれたのは、帝国貴族のフェルマー伯爵。噂を信じず熱烈に想いを告げてくる彼だったが、その正体は、ひそかに帰国していた元夫アリスターで……!? すれ違い続けた元夫婦のやり直しを描く、小出みきさんの復縁ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2022/08/30 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 78 |
口コミ
- めげずにはっきりものを言う、明るくさっぱりしたヒロインが小気味よく、応援したくなるという声が多くありました。
- 正体をなかなか打ち明けられず狼狽するヘタレな王太子が、だんだん可愛く見えてくるという感想も目立ちます。泣いている王太子や、冷たい目の側近フリッツの挿絵が話題になり、挿絵の美しさも好評です。
- 話の骨組みがしっかりしていて、次々と訪れる危機に読み応えがあり、読後は甘く幸せな気分になれると評判です。
- 母親の言葉をうのみにして長年妻を放置した王太子や、ヒロインを苦しめた周囲の人々がほとんど責任を問われないまま許される展開にストレスを感じたという意見が多くありました。
- 友人の腹黒さが早い段階で読めてしまう、目次で結末の見当がついてしまうという声もあります。
ストーカー騎士の誠実な求婚 (秋野真珠)
ポイント 衛士のふりで町娘を見守ってきた騎士が、一途すぎて暴走するラブコメ
下町のパン屋で働くエリーは、ある日何者かに殴られて気を失ってしまう。目を覚ました場所は衛士隊の控室で、そこにいたのは紳士的な衛士グレイだった。ひと目で恋に落ちたエリーは、その後も不思議なほど何度も彼と出会い、運命を感じるようになる。ところが実は、彼は身分を隠した騎士で、ずっと前から彼女を陰から見守り、つきまとっていたのだった……。一途すぎる騎士としっかり者の町娘が繰り広げるラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 秋野真珠 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/05/01 |
| ページ数 | 330ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 生真面目に全力でストーカーするハイスペック騎士が面白いと評判です。暴走するヒーローに騎士団の仲間たちが次々とつっこむ掛け合いに、声を出して笑ったという声が多くありました。
- 氷堂れんさんの描く格好いいヒーローと、中身の残念さとのギャップが好評です。兄たちの恋愛指南に一生懸命取り組む姿が可愛いという意見もあります。
- 笑いだけでなく孤児が消える事件の捜査やシリアスな場面もあり、バランスよく最後まで楽しめたという声がありました。
- 実際のつきまといを連想して気持ち悪く感じる人もいそうだ、という注意の声がありました。
- 身分差を気にして悩み続けるヒロインがしつこく感じた、騎士たちの話し方が貴族らしくないという意見もあります。
黒帝は穢れた魔物に愛される (沙野風結子)
ポイント 正体の知れない薬師と、出生の秘密を抱える帝。三部作の完結編
兄と弟を退けてワダツミの帝となった次男キリイ。だが彼は誰にも明かせない出生の秘密を抱え、罪悪感から眠れない夜を過ごしていた。その苦しみを和らげたのは、正体の知れない薬師スザク。互いに相手を利用しようと腹を探り合う二人だったが、国の存亡をかけた戦いのなかで、しだいに心を通わせていく……。これまでの登場人物が勢ぞろいする、ワダツミ三部作の完結編です。
基本情報
| 著者 | 沙野風結子 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 207ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 一・二作目で悪役に見えていたキリイの行動の理由が明かされ、張られていた伏線がきれいに回収されると評判です。彼の苦悩に泣かされたという声が多くありました。
- 腹を探り合いながら対等な関係を築いていくキリイとスザクの二人が好評です。前作までのカップルも登場し、力を合わせて戦うクライマックスに満足したという声があります。
- 短い分量に凝縮されたストーリーと、世界観を的確に映した奈良千春さんの挿絵が高く評価されていました。三部作は順番どおりに読むのがおすすめだという声もあります。
- 分量のわりに要素が多く、二人の関係の深まりやエピローグが駆け足で物足りないという意見がありました。
- 悪事を重ねてきたユアハの結末に少しもやもやした、登場人物の名前が覚えにくいという声もあります。
選ぶときのコツ
正体を隠す恋は、明かされるまでのもどかしさが読みどころですが、隠したまま関係を進める相手に引っかかったという声も見られます。
誠実なヒーローを読みたい方は感想で「一途」「誠実」という声がある作品を、すれ違いを楽しみたい方は「もどかしい」という声がある作品を選ぶのがおすすめです。
