本文へ移動

いまさら愛など語れない

いまさら愛など語れない

とあるテーマパークの片隅に立つ青いクマの着ぐるみ「青井さん」。人生相談に辛口で的確な答えを返すと評判のその中身は、ベンチャー企業の社長・羽根田迅だった。気晴らしに続けていたある日、相談に現れたのは、大学時代からの親友で共同経営者の熊谷。「同僚を好きになった」と打ち明ける彼の想い人は、どう考えても迅自身で……。正体を明かせないまま続く恋の相談の行方を描く、親友同士のラブストーリーです。

基本情報

著者鳩村衣杏
発売日2014/01/01
ページ数221ページ
評価 4.4
スコア86

口コミ

良い点
  • 筆談でぶっきらぼうに答える青井さんのキャラクターが魅力的で、その言葉がやがて迅自身に返ってくる展開が良かったという声が多くありました。
  • 親友で相棒でもある相手からの想いに真剣に悩み、自分の言動を振り返る迅の誠実さに好感が持てると評判です。シェアハウス時代の思い出や大家のおばあさんのエピソードにほろりとしたという感想もあります。
  • 仕事の描写がしっかりしていて、働く大人の男性同士の関係を丁寧に描いた、ただの恋愛ものに終わらない作品だと好評です。
悪い点
  • 着ぐるみの設定からコメディを想像するとシリアス寄りで、甘い場面が少なく結末もあっさりしていて物足りないという意見がありました。
  • 悩み始めてからの迅が湿っぽく感じた、恋愛部分が物語から浮いているという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ