みかづき紅月のTL小説おすすめ|孤高の紳士と健気なヒロインの王宮ロマンス

みかづき紅月さんは、ティアラ文庫やヴァニラ文庫、ガブリエラ文庫、ジュエル文庫で作品を発表しているTL作家です。

口コミでは、安定していて読みやすい文章と、包容力のある大人のヒーローが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

大人の紳士ヒーロー

ホテル王、石油王、皇帝陛下など、落ち着いた物腰で有無を言わせない紳士がヒーローを務めます。

強引な大人の男性が好きな人におすすめという声があります。

シリーズでつながる物語

「ホテル王」シリーズでは、本編の脇役だった執事とメイドの恋を描くスピンオフもあり、こちらのほうが好きという読者も目立ちます。

別の作品でシリーズとのつながりをにおわせる仕掛けもあります。

おとぎ話のようなときめき

眠り姫をモチーフにした物語や、プライベートジェットやパーティーが登場する現代版シンデレラなど、夢見る要素がたっぷりです。

一方で、物語の起伏が少なめだという意見もあります。

おすすめの作品

ホテル王のシンデレラ (みかづき紅月)

ポイント 心を閉ざしたホテル王と、明るいカフェの看板娘。シリーズ1作目

カフェで働く明るい看板娘アンは、街の誰もが恐れるホテル王ライオードにひそかに憧れていた。ある寒い日、その彼が店にやってきたことから、アンはライオードの養女に迎えられることに。理想の父親だと思っていた人に、いつしか一人の男性として恋をしてしまったアン。心を閉ざした彼の胸の内には、ある過去が隠されていて……。孤高のホテル王と養女の、許されない恋を描くロマンスです。

基本情報

著者みかづき紅月
発売日2010/12/01
ページ数302ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 落ち着いた物腰で有無を言わせない、孤高の王のようなライオードの魅力が好評です。彼の閉ざされた心をアンが開いていく流れが良かったという声がありました。
  • アンの入れたかわいい絵柄のカフェラテを渋いライオードが飲む場面や、屋敷の使用人たちと打ち解けていく様子が微笑ましいと評判です。
悪い点
  • 事件の犯人が分からないまま終わる、母親があっさり娘を養女に出す理由が描かれないという意見がありました。
  • ヒロインの明るさの描写がやりすぎで鼻につく、挿絵が好みに合わないという声もあります。

皇帝陛下と年の差愛され奥さまライフ オトナ紳士が夫になったらケダモノ化しすぎですっ! (みかづき紅月)

ポイント 旅先で出会った紳士は皇帝陛下。現代版シンデレラストーリー

ブラック企業で疲れ果て、休職して海外へ旅に出た和。旅先で助けてくれたダンディな紳士と一夜を過ごすと、翌朝、それがこの国の求婚の作法だと知らされる。しかも彼の正体は皇帝陛下。あれよあれよという間に婚約者となり、セレブな奥さまの世界へ飛び込むことに……。大人の包容力でたっぷり甘やかされる、年の差婚の現代版シンデレラストーリーです。

基本情報

著者みかづき紅月
発売日2017/05/01
ページ数325ページ
評価 4.2
スコア81

口コミ

良い点
  • プライベートジェットやドレス、国内外の客を招くパーティーなど、夢見る要素の詰まった現代版シンデレラストーリーだという声がありました。
  • ヒロインを過保護に溺愛するヒーローがかっこいい、イラストが綺麗だと好評です。
悪い点
  • ストーリーがほとんどなく、なぜそこまで愛されるのかが伝わらないという意見が多くありました。
  • ヒーローの「〜たまえ」口調が気になる、タイトルからファンタジーだと思ったら現代ものだったという声もあります。

溺愛殿下と天然プリンセス (みかづき紅月)

ポイント 贈り物で気持ちを伝える不器用な殿下との政略結婚もの

政略によって大国フリューゲルの皇太子セルジオのもとへ嫁いだ王女スノウ。いつもクマのぬいぐるみを抱え、無邪気に夫を慕う純真な花嫁に、セルジオは戸惑いながらも次第に心惹かれていく。王族としての務めに追われながら穏やかな日々を重ねる二人だったが、やがて女王である彼の母が病に倒れ、スノウに隠されていた秘密や、セルジオが抱える家族との確執が浮かび上がって……。政略結婚から始まる王宮ロマンスです。

基本情報

著者みかづき紅月
発売日2016/08/01
ページ数286ページ
評価 3.5
スコア73

口コミ

良い点
  • 挿絵がとてもかわいらしく、ほとんどの挿絵に入り込んでいるクマのぬいぐるみのアルフィーに和んだという声が多くありました。
  • 天然に見えて芯のしっかりしたヒロインが好評です。贈り物で気持ちを伝える不器用な殿下や、ヒロインが失っていた記憶をめぐる場面に心を動かされたという意見もあります。
悪い点
  • ヒロインの秘密や殿下の心の闇が大げさに引っ張られるわりに物語の起伏が少なく、つかみどころがないという意見が多くあります。
  • 家族のあり方をめぐるヒロインの主張がしつこく感じた、誤字が気になったという声もありました。

はじめての一冊は

まずは『ホテル王のシンデレラ』から。

気に入ったら、執事とメイドの恋を描くスピンオフ『S執事とメイドお嬢様の青い鳥』もどうぞ。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

ティアラ文庫の作品はティアラ文庫とは?でも紹介しています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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