かわい恋さんは、ルビー文庫やキャラ文庫、ディアプラス文庫で作品を発表しているBL作家です。
竜や獣人など人ならざる攻めが登場するファンタジーが多く、口コミでは「儚げに見えて芯の強い受けが凛々しい」「設定と物語がしっかり結びついている」という声がよく見られます。
口コミから見える作風
人外の攻めと独自の設定
竜の子孫の大公爵、同族喰いと恐れられる黒獅子、黒豹の顔を持つ獣人王など、人ならざる攻めが中心です。
オメガが猫のように愛玩される世界など、独自の設定が新鮮だと好評です。
芯の強い受け
国と民のために最後まで凛としている王や、見た目に反して強い意志を持つ治癒師など、守られるだけではない受けが魅力です。
不遜に見えて誠実な攻めとの関係が少しずつ変わっていく流れが評判です。
おすすめの作品
竜公爵と癒しの花嫁 (かわい恋)
ポイント 精霊さんの正体をめぐるドラマティックな展開が評判
かつて「精霊さん」と慕った美しい青年を、目の前で魔導士に殺されたスウェン。心に傷を負ったまま治癒師となった彼は、神竜の治癒を依頼され、竜の子孫である大公爵ナージの城へ招かれる。ところが、自分が本当は花嫁として召し上げられたのだと知って……。「俺を愛せ」と威圧的に迫るナージに反発しながらも、愛されずに生きてきた彼の孤独に触れ、スウェンはその心を癒やしたいと願い始める。竜公爵と治癒師の執着ラブファンタジーです。
基本情報
| 著者 | かわい恋 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/03/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 精霊さんの正体をめぐる設定がドラマティックで、読み出したら止まらなかったという声が多くありました。過去の自分に嫉妬する面倒くさい竜公爵が可愛いと評判です。
- 儚げな見た目で芯の強いスウェンが凛々しいと好評です。駒城ミチヲさんのイラストが、精悍な公爵とたおやかなスウェンをよく表していると評判です。
- 序盤の公爵の強引さが受け入れられず、受けが絆されるまでの過程に納得できなかったという声が多くありました。
- 展開が読めてしまう、冒頭の設定がわかりにくいという意見もあります。
異世界で保護竜カフェはじめました (かわい恋)
ポイント 無口な王子が実は竜オタク。竜や猫との会話も可愛い
トラックにはねられた勇利が目を覚ますと、そこは昔読んだ絵本の世界だった。空には竜が飛び交い、城の小鳥や猫の言葉がわかるうえ、この先に起こることまで見えてしまう。なぜか「神子」とあがめられ、王子の番にされてしまった勇利。絵本で憧れた王子ジュリアンは無口で堅物だが、実は大の竜好きで、「竜と話せるなんて素晴らしい」と熱いまなざしを向けてきて……。竜を守るカフェを開くまでを描く、異世界トリップ・ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | かわい恋 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/12/01 |
| ページ数 | 323ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 無口で表情の乏しい王子ジュリアンが、竜の話になると目を輝かせる竜オタクだというギャップが好評です。不器用ながら勇利を大切にし、心がほどけるのを辛抱強く待つ誠実さにときめいたという声が多くありました。
- 竜たちや一緒に来た猫のクロとの会話が可愛らしく、竜の言葉がわかる勇利が人と竜の橋渡しになっていく流れに心が温まったと評判です。夏河シオリ先生のイラストも素敵だという意見があります。
- タイトルからほのぼのした話を想像すると、冒頭の強引な儀式の場面や重い展開に驚く、カフェが始まるのは後半になってからだという声が多くありました。
- 大神官や王の態度に納得がいかない、隣国とのことなど回収されない部分が残り終盤は駆け足だったという意見もあります。
王と獣騎士の聖約 (かわい恋)
ポイント 高潔な王と最強の魔獣の契約。伏線が生きる読み応え
負ければ民も領土も奪われる、隣国との親善試合。その直前、頼みの聖騎士に裏切られ、国の命運が尽きかけた王ユリウスは、家臣の猛反対を押し切ってある決断を下します。力を借りる相手に選んだのは、同族喰いとして忌み嫌われる最強の魔獣・翼を持つ黒獅子の始祖ネヴィルでした。屈辱を呑んで不遜な獣と契約を交わしたユリウスでしたが、共に国を立て直すうちに、二人の関係は少しずつ変わっていき……。王と獣騎士の絆を描く人外ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | かわい恋 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/12/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 国と民を守るために手段を選ばず、最後まで凛とした王ユリウスの高潔さが眩しいという声が多くありました。不遜に見えて約束を必ず守るネヴィルの誠実さや、恐れられていた彼が騎士たちに少しずつ受け入れられていく流れも好評です。
- 序盤の不穏な伏線が後半に生きる、破綻のない読み応えのある物語だと評判です。小椋ムクさんのイラストが素晴らしく、猫ほどの大きさになった黒獅子の姿が可愛いという感想もありました。
- 騎士団長ワイズマンやトニなど脇役も魅力的で、番外編のコミカルな話が楽しかったという声がありました。
- 愛する者が死んだらその肉を食べるという愛情表現や、人外ならではの場面があり、苦手な人は注意という意見がありました。
- 国が立ち直っていく過程や結ばれた後の二人をもっと読みたかった、最後の番外編が唐突だったという声もあります。
はじめての一冊は
はじめてなら、評判の高い『竜公爵と癒しの花嫁』から。
王道の主従ものが好きなら『王と獣騎士の聖約』もどうぞ。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
- 獣人王の愛玩オメガ
- おおかみさんとひみつの愛し子 [2]
- おおかみさんとひみつの愛し子
- 魔人の箱庭 囚われの淫花
- おれが殺す愛しい半魔へ
- 犬の王の溺愛花嫁
- 学園性奴 番う双子の淫獣
- 溺愛竜神と輪廻の恋
- オオカミパパと青鬼の一族
- オオカミパパと初恋の騎士
異世界ものをもっと読みたいなら異世界BL特集もどうぞ。
