ふゆの仁子のBL小説おすすめ|アジアを駆ける男たちと長く続く恋

ふゆの仁子さんは、ラヴァーズ文庫やラルーナ文庫などで作品を発表しているBL作家です。

長く続くウェルネスシリーズが代表作で、口コミでは、おなじみのカップルの変わらない仲の良さと、旅行記のような異国の描写が評判です。

もくじ

口コミから見える作風

長く続くシリーズ

主役のカップルに加えて、巻ごとに新しいカップルも登場します。

登場人物が多くても人物関係のおさらいがあってわかりやすい、長く続いてもハズレがないという声があります。

異国の街と料理

ベトナムやマレーシア、北京などアジア各地が舞台になり、料理や街並みの描写が楽しいと評判です。

読むと旅に出たくなるという感想が目立ちます。

シリーズ以外の作品

大連の裏社会を舞台にした執着愛や、中東の小国を舞台にしたアラブもの、明治を舞台にした運命の恋など、時代や国を変えた作品も書いています。

おすすめの作品

龍の恋炎 (ふゆの仁子)

ポイント ベトナムが舞台。二人が互いにプロポーズする場面が好評

ウェルネス社を離れた高柳は、今後の身の振り方に悩みながら、恋人のティエンとともにベトナムへ。異国の街で食べ歩きを楽しむ高柳だったが、天龍を手に入れようと企む男に目をつけられ、またしても騒動に巻き込まれてしまう。どんな危機にも必ず駆けつけるティエンとの絆は、この地でさらに確かなものになっていき……。長く続くシリーズの一冊です。

基本情報

著者ふゆの仁子
発売日2021/05/01
ページ数191ページ
評価 4.2
スコア82

口コミ

良い点
  • ティエンと高柳が互いにプロポーズする場面が二人らしくて良かったという声が多くありました。関係が一歩進んだことを喜ぶファンの声が目立ちます。
  • ベトナムの料理や街の描写がおいしそうで、旅行したくなると評判です。奈良千春さんのイラストが眼福だという意見もあります。
  • たくましくなった高柳がティエンを振り回す様子や、二人の甘い世界を堪能できると好評です。官能的な場面も多いそうです。
悪い点
  • 事件はいつものパターンでハラハラ感は少なかったという意見がありました。フェイの出番が少なすぎたという声もあります。

虎に翼 (ふゆの仁子)

ポイント シリーズ第15弾。久々の新カップルの物語で、一気読みの声も

ウェルネスマートへの入社が決まった浅海翼は、派遣先のシンガポールで突然拉致され、組織のリーダー・ハリーに手荒く責め立てられる。梶谷に救い出されたものの、後日その男がビジネスの相手として目の前に現れ、翼は混乱する。しかも翼の胸には、両親の死にまつわる復讐の思いがくすぶっていて……。人気のウェルネスシリーズ第15弾で、久々の新カップルが登場する一冊です。

基本情報

著者ふゆの仁子
発売日2016/02/01
ページ数191ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 新キャラのハリーが魅力的で、少しだけのつもりが一気に読んでしまったという声が多くありました。泣き寝入りせずに行動する翼が意外と強いと好評です。
  • レオンと梶谷もたびたび登場し、シリーズファンには嬉しい一冊だと評判です。長く続いてもハズレがないという声もありました。
悪い点
  • 前半の出会いに紙幅を割いたぶん後半が駆け足で、翼の能力も活かされていないという意見がありました。
  • 二人が惹かれ合うきっかけが手荒な出来事ばかりで、展開が安易だという声もあります。

桃源郷の鬼 (ふゆの仁子)

ポイント 大連が舞台。鬼と恐れられる男が見せる優しさにギャップ萌え

幼い頃に両親を殺され、引き取られた家からも借金のかたに売られてしまった灯珂。華やかな港湾都市・大連で彼を買ったのは、人を喰う鬼と恐れられる裏社会の男・鬼島だった。鬼島の営む娼館に連れて行かれ、美しく着飾らされた灯珂。けれど鬼島は、ずっと灯珂を探していたのだと言う。彼は本当に鬼なのか、そして二人をつなぐ過去の秘密とは……。大連を舞台にした執着と溺愛のBLです。

基本情報

著者ふゆの仁子
発売日2016/12/01
ページ数215ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 周りから鬼と恐れられる鬼島が灯珂にだけ見せる優しい表情にギャップ萌えしたという声がありました。強い執着と甘さが好きな人には一気に読めると好評です。
  • 灯珂の優しさや正義感あふれる言動も魅力的と評判です。イラストが綺麗という意見もあります。
悪い点
  • 要素を詰め込みすぎてストーリーに一貫性がなく、キャラも話も中途半端という声が多くありました。
  • 謎が多く残ったまま終わる、全体に暗い雰囲気でハッピーエンドなのにすっきりしないという意見もあります。

はじめての一冊は

シリーズの空気に触れるなら『龍の恋炎』、新しいカップルから入るなら『虎に翼』、シリーズ以外なら『桃源郷の鬼』からどうぞ。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

ラヴァーズ文庫の作品はラヴァーズ文庫とは?にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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