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妖精王は愛を喰らう

妖精王は愛を喰らう

“妖精色”と呼ばれる珍しい瞳を持つ王女シャーリーは、父王の命で隣国へ嫁ぐことになります。ところが道中で迷い込んだ先で、妖精王を名乗る美しい男と出会いました。目が合うなり「不味い!」と不機嫌になった彼は、それでもシャーリーを自分の花嫁だと言い張り、強引に婚礼を挙げてしまいます。意地悪な言動の奥に見え隠れする不器用な優しさに、彼女は少しずつ惹かれていって……。人ならざる王との新婚生活を描くファンタジーです。

基本情報

著者月城うさぎ
発売日2020/07/01
ページ数302ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 妖精が人の感情を糧にするという設定や、取り替え子の伝承をモチーフにした世界観が新鮮だと評判です。妖精の国の風景が美しかったという声もありました。
  • 愛情を知らずに育ち、感情が薄くなっていたヒロインが、妖精王のそばで少しずつ自分を取り戻していく過程が好評です。口は悪いのに世話焼きな妖精王が微笑ましいという意見もあります。
  • 最後に見えてくる妖精王の価値観の違いや仄暗さに、レーベルらしさを感じたという声がありました。アオイ冬子さんのイラストが綺麗だという意見もあります。
悪い点
  • ヒロインを冷遇した家族への報いが軽い、妖精を大切にしてきた民までとばっちりを受けるのが気になったという声がありました。
  • レーベルらしい暗さやひねりが物足りない、イラストが全体に白っぽく好みではなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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