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執事の狂愛

執事の狂愛

貴族令嬢マチルダがひそかに想いを寄せているのは、かつて事故から身を挺して彼女を守ってくれた執事のキースでした。家のために決められた婚約者ヴィンセントとの結婚を受け入れようとしていたマチルダですが、婚約者の本性を知る出来事が起き、キースは彼女を連れて屋敷を出る決意をします。新しい土地で暮らし始めた二人のもとに、やがて追手の影が迫り……。執事とお嬢様の駆け落ちを描くロマンスです。

基本情報

著者桜井さくや
発売日2015/02/01
ページ数318ページ
評価 3.8
スコア76

口コミ

良い点
  • 終始敬語で一途に尽くす有能な執事キースが魅力的で、執事ものの良さが詰まっていると評判です。主従から対等な夫婦になりたいヒロインと、仕えることを望むヒーローの価値観の違いが面白いという声もありました。
  • 前半の駆け落ちまでの緊迫した展開に引き込まれた、文章が自然で読みやすく、ソーニャ文庫の中では入門向けの作品だという意見が多くありました。
悪い点
  • 婚約者の言い分を信じ込むヒロインの父親に納得できず、家族との和解がないまま終わるのが心残りだという声が多くありました。
  • 後半は穏やかな暮らしが中心で失速して感じた、題名から期待したほどの狂気はなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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