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ゆりかごの秘めごと

ゆりかごの秘めごと

家が破産し、両親によって売られてしまった伯爵令嬢のリリー。彼女を買い取った若き実業家レオンハルトは、愛人として自分のそばにいるよう命じる。兄の言いつけに従うだけの人形のように育てられてきたリリーだったが、冷たい態度の奥にのぞくレオンハルトの不器用な優しさに、少しずつ心を動かされていく。彼女が大切にしてきた懐中時計と、失われた過去の記憶に隠された真実とは……。登場人物たちの歪んだ愛が絡み合う、ほの暗いロマンスです。

基本情報

著者桜井さくや
発売日2014/05/01
ページ数318ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 悪ぶっていても根は一途で懐の深いヒーローが魅力的だと好評です。長い年月をかけてヒロインを手に入れようとしてきた執着が明かされる後半に引き込まれたという声が多くありました。
  • 主要人物のほとんどが歪んでいるのに、物語がきれいにまとまっていると評判です。唯一まともなヒーローの友人アルベルトが暗い世界観を和らげているという意見もあります。
悪い点
  • 泣いて謝ってばかりのヒロインが幼すぎて共感できないという声が多くありました。
  • ヒロインの兄の言動が気持ち悪く読んでいてつらい、最後まで愛人という立場のままなのがすっきりしないという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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