深海の太陽
端整な顔立ちながら、どこか「チャラい」印象をまとう写真家の浅生。ある日、かつて手を差し伸べた相手と十年ぶりに再会する。まっすぐに慕ってくる彼に、浅生はその日のうちに強引に距離を詰められてしまうが――。過去のしがらみから抜け出せず、自分を遠ざけようとする浅生と、彼を太陽のように照らそうとする相手。現在と過去が交錯しながら進む、孤独な二人の再生の物語です。
基本情報
| 著者 | 森田しほ |
|---|---|
| 発売日 | 2012/07/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.0 |
| スコア | 79 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- どこまでも一途で器の大きい攻めが魅力的で、自分の人生を変えた相手の力になりたいと願う姿が温かいと好評です。
- 受け視点の描写が丁寧で、幸せを知らない二人だからこそ報われてほしいと願いたくなる、切なくも透明な恋愛だったという声がありました。
- 周囲で二人を支えるなっちゃんと久坂の存在がオアシスのようで、浅生の「人に恵まれた」という言葉が胸に響いたという意見もあります。
悪い点
- 過去の場面が説明なく差し込まれる構成のため、いつ時間が飛んだのか分からず読み返したという声がありました。
- 後ろ向きな浅生がずっと迷い続けるので、読んでいて不毛に感じたり、つらくて読み進めにくかったりしたという意見もあります。
