狐の婿取り 2.5
代替わりして烏天狗の長となった橡は、仕事のかたわら、山奥の住処で卵を温め続けていた。もう孵らないのではと思っていた卵がついに割れた時、橡の慌ただしい子育ての日々が幕を開ける。ほかに、村人たちが総出で陽のための別荘を作る「陽ちゃんのツリーハウス」、涼聖を訪ねてきた客人をめぐる「涼聖さんのお友達」、月草と狛犬兄弟の昔話など、可愛さがたっぷり詰まった「狐の婿取り」シリーズの番外編集です。
基本情報
| 著者 | 松幸かほ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/08/01 |
| ページ数 | 246ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 87 |
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口コミ
良い点
- 村のおじいちゃんたちの技術を集めた純和風のツリーハウスの話が微笑ましく、いちばん好きという声が多くありました。橡が子育てに奮闘する姿も楽しいと評判です。
- どの短編も今後の本編につながる大事な話で、涼聖の先輩医師・倉橋の登場や地域医療の問題など、優しい世界にほどよい棘が仕込まれていると好評です。みずかねりょうさんのイラストも人気です。
悪い点
- 橡の子育ての話が中途半端で物足りなかった、主役二人の場面が少なくて残念という意見がありました。
- 電気ショックの扱いなど医療の描写に誤りがあるのではという指摘もあります。
