てとてとて パパとレオくんとボク
ピアノの調律師・凪は、男手ひとつで息子を育てている。ある日、仕事で訪れた屋敷で、見知らぬ青年・玲央にいきなり襲いかかられてしまう。玲央は凪を屋敷の主の愛人だと誤解していたのだ。息子のおかげで誤解は解け、凪の手料理を気に入った玲央は、たびたび食卓を囲むようになる。けれど穏やかな日々は、別れた妻の出現で崩れ始めて……。大企業の後継者である玲央との差を思い、凪は身を引こうと決めるが――。親子と一人の男が家族になっていく物語です。
基本情報
| 著者 | 松幸かほ |
|---|---|
| 発売日 | 2013/06/01 |
| ページ数 | 242ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 不器用ながら必死に息子を愛する凪と、そんな父親が大好きな子どもの姿に癒やされたという声が多くありました。血のつながりを超えて子を育てる凪の決意に感動したと評判です。
- 凪と子どもを深く愛し、頭も切れる玲央の溺愛ぶりが好評です。凪たちを苦しめた元妻を、玲央と弁護士がきっちりやり込める展開にすっきりしたという意見もあります。
悪い点
- 冒頭の出会い方が衝撃的すぎて、無くてもよかったのではという声がありました。
- 後半は子どもの出番が減って元妻が目立ち、ピアノの才能や周囲の家族との関係なども中途半端に感じた、身を引く場面に切なさがなかったという意見もあります。
