左隣にいるひと
親友だった生方とささいなことでケンカ別れしたまま五年。久しぶりに帰省した江沢を駅で待っていたのは、迎えに来るはずの妹ではなく、その生方だった。わだかまりが解け、昔のような距離に戻れたと思ったのもつかの間、生方から思いがけない告白をされて……。江沢の視点で描く表題作と、恋人になった後の二人を生方の視点で描く「右隣の恋人」を収めた、長年の想いが実る再会ラブです。
基本情報
| 著者 | 可南さらさ |
|---|---|
| 発売日 | 2012/06/01 |
| ページ数 | 249ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- 気弱で優しく、見返りを求めずに江沢だけを想い続ける王子様タイプの生方と、その気持ちを真剣に受け止める男前な江沢の組み合わせが好評です。
- 生方の視点で描かれる「右隣の恋人」は、切なくて泣きながら読んだという声が多くありました。
- 木下けい子さんの絵が爽やかな物語にぴったりだと評判です。
悪い点
- 後半の生方の押しの弱さや遠慮がくどく感じた、江沢が気持ちを受け入れるまでがあっさりしすぎという声がありました。
- 電子版には挿絵がなく残念だったという意見もあります。
