本文へ移動

夜明けの嘘と青とブランコ

夜明けの嘘と青とブランコ

かつて友人を傷つけてしまった経験から、言葉を口にするのが怖くなった志生。散歩を楽しむサークルで出会ったのは、そっけないけれど根は優しい先輩だった。彼が心に傷を抱えていると聞かされ、仲間たちに「期間限定で付き合ってあげて」とはやされても、志生は不思議と嫌ではなかった。ある失言をきっかけに交換日記を始めた二人は、ひと月だけの約束で恋人になるが……。不器用な二人の救いと再生を描く物語です。

基本情報

著者朝丘戻。
発売日2015/12/01
ページ数386ページ
評価 4.2
スコア81
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 交換日記というアナログなやり取りと、二人の視点が交互に入れ替わる構成で、それぞれの気持ちが丁寧に伝わってくると好評です。
  • 繊細な文章と心理描写に引き込まれ、厚めの本でも一気に読んだ、ラストの仕掛けに泣かされたという声が多くありました。
  • 健気でまっすぐなだけでなく、二人の仲を裂こうとする兄に真っ向から立ち向かう志生の男前な一面に好感が持てるという意見もあります。
悪い点
  • 同性愛への偏見や家族の心ない言葉が描かれ、かなり後半まで苦しい展開が続く、テンポがゆっくりで起伏が平坦という声がありました。
  • 写真を送り合うくだりが受け付けなかった、志生の可愛らしさがやや過剰に感じたという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

運営者とサイトの方針について →
もくじ