狼王と異界の花嫁
愛犬を連れてキャンプに出かけた大学生のナツキ。夜更けに突然犬が人の言葉を話し出し、目を開けると見知らぬ世界にいた。そこは亡き祖父が語ってくれた、犬の耳を持つ人々が暮らす国ゴルラゴン。実はナツキの曾祖父もかつてこの国に迷い込んでいたのだった。子を宿せる特別な性を持つナツキは、国を治める狼王サイロの跡継ぎを産む伴侶の候補として呼び寄せられたのだが、尊大な王との出会いは最悪で……。ケモ耳と異世界を組み合わせたファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 相内八重 |
|---|---|
| 発売日 | 2017/06/01 |
| ページ数 | 267ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 素直になれず駆け引きをしてしまう王サイロの初めての恋がもどかしく、すれ違いの末のハッピーエンドで幸せが倍増すると評判です。
- 異世界ものやオメガバースが苦手でも楽しめた、設定や台詞が丁寧で軽すぎず理屈っぽくもないという声がありました。
- もう一人の伴侶候補の登場から切なさが増し、健気なハティやスコールら脇役の関係も含めて面白く読めたという意見もあります。
悪い点
- 嫉妬や帰りたい気持ちで泣いてばかりのナツキが幼く感じられ、苛立ったという声が多くありました。
- 出会いの場面の強引さが尾を引く、子を産むまでの話があると思っていたので結ばれたところで終わるのが残念だという意見もあります。
