異世界で保護竜カフェはじめました
トラックにはねられた勇利が目を覚ますと、そこは昔読んだ絵本の世界だった。空には竜が飛び交い、城の小鳥や猫の言葉がわかるうえ、この先に起こることまで見えてしまう。なぜか「神子」とあがめられ、王子の番にされてしまった勇利。絵本で憧れた王子ジュリアンは無口で堅物だが、実は大の竜好きで、「竜と話せるなんて素晴らしい」と熱いまなざしを向けてきて……。竜を守るカフェを開くまでを描く、異世界トリップ・ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | かわい恋 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/12/01 |
| ページ数 | 323ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
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口コミ
良い点
- 無口で表情の乏しい王子ジュリアンが、竜の話になると目を輝かせる竜オタクだというギャップが好評です。不器用ながら勇利を大切にし、心がほどけるのを辛抱強く待つ誠実さにときめいたという声が多くありました。
- 竜たちや一緒に来た猫のクロとの会話が可愛らしく、竜の言葉がわかる勇利が人と竜の橋渡しになっていく流れに心が温まったと評判です。夏河シオリ先生のイラストも素敵だという意見があります。
悪い点
- タイトルからほのぼのした話を想像すると、冒頭の強引な儀式の場面や重い展開に驚く、カフェが始まるのは後半になってからだという声が多くありました。
- 大神官や王の態度に納得がいかない、隣国とのことなど回収されない部分が残り終盤は駆け足だったという意見もあります。
