家に帰って一人で泣くわね
「惚れちゃダメよ、ノンケなんだから」――ゲイでオネエの高坂は、会長令嬢に憧れる同期の佐々木に頼まれ、女心のレッスンを引き受けることになる。仕事は優秀でも恋には不慣れで野暮ったい佐々木を、いい男に磨き上げていくのは楽しかった。けれど、その素直さに触れるたびに心が揺れてしまう。傷つく恋ばかりしてきた高坂は、自分の気持ちに蓋をしようとするけれど……。オネエ受けとノンケ攻めの、切なくて温かいリーマンラブです。
基本情報
| 著者 | バーバラ片桐 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/04/01 |
| ページ数 | 265ページ |
| 評価 | 4.1 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 好きな男の恋を叶えるために自分が悪者になってでも後押しする高坂が健気で切なく、後半は涙が止まらなかったという声が多くありました。凛としたかっこいい健気受けと評判です。
- 素直に学んでどんどん垢抜けていく佐々木の成長ぶりが爽快で、最後に佐々木が思い描く家族の絵に高坂が加わる場面に泣けたという意見があります。
- 二人それぞれの視点で心情が描かれていて読みやすい、オネエ言葉は場面で使い分けられているので苦手な人でも気にならないという声もありました。
悪い点
- 展開や結末がある程度読めてしまうという声がありました。
- ほぼオネエ言葉で男性的な一面のギャップが見られなかった、後半の高坂が後ろ向きすぎる、元恋人や令嬢の描き方がよくわからないという意見もあります。
