秋野真珠のTL小説おすすめ|全力で残念なヒーローに笑うラブコメ

秋野真珠さんは、ソーニャ文庫で作品を発表しているTL作家です。

有能なのにどこか残念なヒーローが登場するラブコメが多く、口コミでは「声を出して笑った」「作者らしい振り切ったヒーローに今回も笑った」という声がよく見られます。

もくじ

口コミから見える作風

振り切った残念なイケメン

身分を隠してヒロインを陰から見守り続ける生真面目な騎士や、ヒロインの前では駄々っ子なのにいざとなると超有能な侯爵など、格好いい見た目と中身のギャップが好評です。

つっこみの効いた掛け合い

暴走するヒーローに騎士団の仲間たちが次々とつっこむ場面や、ヒーローに冷めた目で対応するヒロインなど、コミカルなやりとりに笑ったという声が多くありました。

笑いの中のシリアス

孤児が消える事件の捜査や、つらい過去を抱えたヒロインが救われていく展開など、後半にシリアスな場面がある作品もあります。

つきまといの描写に抵抗を感じる人もいそうだという声もあるので、作品ページで確かめてください。

おすすめの作品

ストーカー騎士の誠実な求婚 (秋野真珠)

ポイント パン屋で働く町娘と、ずっと前から彼女を見守っていた騎士

下町のパン屋で働くエリーは、ある日何者かに殴られて気を失ってしまう。目を覚ました場所は衛士隊の控室で、そこにいたのは紳士的な衛士グレイだった。ひと目で恋に落ちたエリーは、その後も不思議なほど何度も彼と出会い、運命を感じるようになる。ところが実は、彼は身分を隠した騎士で、ずっと前から彼女を陰から見守り、つきまとっていたのだった……。一途すぎる騎士としっかり者の町娘が繰り広げるラブコメディです。

基本情報

著者秋野真珠
発売日2019/05/01
ページ数330ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • 生真面目に全力でストーカーするハイスペック騎士が面白いと評判です。暴走するヒーローに騎士団の仲間たちが次々とつっこむ掛け合いに、声を出して笑ったという声が多くありました。
  • 氷堂れんさんの描く格好いいヒーローと、中身の残念さとのギャップが好評です。兄たちの恋愛指南に一生懸命取り組む姿が可愛いという意見もあります。
  • 笑いだけでなく孤児が消える事件の捜査やシリアスな場面もあり、バランスよく最後まで楽しめたという声がありました。
悪い点
  • 実際のつきまといを連想して気持ち悪く感じる人もいそうだ、という注意の声がありました。
  • 身分差を気にして悩み続けるヒロインがしつこく感じた、騎士たちの話し方が貴族らしくないという意見もあります。

堅物騎士は恋に落ちる (秋野真珠)

ポイント 縁談を避けたい令嬢が、わざと嫌われようとした相手は人気の騎士

父から結婚相手を見つけるよう命じられた令嬢クリスタ。領地で作物の改良に打ち込む暮らしを手放したくない彼女は、男性にひどく振られて傷ついたことにすれば縁談を避けられると考えつく。狙いを定めたのは、社交界でいちばん人気の生真面目な騎士ゲープハルト。一目惚れを装って彼の嫌がることを繰り返し、見事に嫌われたはずが、なぜか結婚が決まってしまい……。突飛なヒロインと堅物騎士のすれ違いを描くラブコメディです。

基本情報

著者秋野真珠
発売日2017/02/01
ページ数284ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • わざと嫌われようと突拍子もない行動に出るヒロインが面白く、前半は笑いながら読んだという声が多くありました。土いじり好きを隠しきれない素直さが可愛いと評判です。
  • 振り回されるうちにすっかり惚れ込み、一途な執着を見せるようになるゲープハルトが好評です。双方の家族のキャラクターも良かったという意見があります。
  • 『押しかけ騎士は我慢しない』のヒーローの兄の物語で、前作よりこちらのほうが好きだという声もありました。
悪い点
  • 作戦とはいえヒロインのつきまといのような振る舞いについていけなかった、嫉妬したヒーローの後半の言動が怖いという意見があります。
  • 挿絵のヒーローが実際の設定より年上に見えてしまったという声もありました。

引きこもり侯爵のメイド花嫁 (秋野真珠)

ポイント 辺境の侯爵邸で働くメイドと、人嫌いの変わり者の若き侯爵

思いがけない成り行きで、辺境の侯爵邸でメイドとして働くことになったアイラ。屋敷の主ルーカスは、顔が見えないほど髪を伸ばし、貴族らしからぬ格好をした変わり者の若き侯爵だった。人嫌いで結婚する気もないと言い張っていた彼が、アイラの顔を見た途端に態度を一変させ、突然彼女と結婚すると言い出して……。人嫌いの侯爵と世話焼きの没落令嬢が織りなす、身代わり花嫁の溺愛新婚ラブコメディです。

基本情報

著者秋野真珠
発売日2020/11/01
ページ数334ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 駄々っ子のようなのに、いざとなれば侯爵としても騎士としても超有能という残念なイケメン侯爵が好評です。作者らしい振り切ったヒーローに今回も笑ったという声が多くありました。
  • 裸でベッドに寝転ぶ侯爵に冷めた目で布団をかけるヒロインなど、コミカルなやりとりが面白いと評判です。黒熊の毛皮をかぶった姿を描いた挿絵がシュールで笑ったという意見もあります。
  • 前半は爆笑コメディなのに終盤はシリアスに転じ、つらい過去を抱えたヒロインがヒーローに救われていく展開に引き込まれたという声がありました。
悪い点
  • 人前では有能なのにヒロインの前ではまるで駄目という振り幅に無理がある、国王や令嬢の行動が不自然という声がありました。
  • 伏線が回収されていない、いつもの作品ほどヒーローの歪みが強くなく物足りないという意見もあります。

はじめての一冊は

はじめてなら、口コミの多い『ストーカー騎士の誠実な求婚』からどうぞ。

全力で暴走するヒーローと、つっこむ仲間たちの掛け合いに笑えます。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

ソーニャ文庫の中で笑える作品はソーニャ文庫の重さ別ガイド、騎士が相手の恋は騎士ヒーローTL特集にもまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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