王太子の運命の鞭
国の英雄と名高い王太子ラヴィークは、鞭をふるう男爵令嬢レナの姿を目にして、彼女こそ運命の人だと確信する。あっという間に結婚を取りつけた彼が、新妻にうっとりと願ったのは「ぶってくれないか」という一言だった。けれどレナには人を打つ趣味などまったくない。誤解を解こうにも王太子は聞く耳を持たず、追い詰められたレナは泣き出しそうになり……。変わった性癖の王太子に振り回される、愉快なラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 秋野真珠 |
|---|---|
| 発売日 | 2015/10/01 |
| ページ数 | 316ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 完璧な王太子なのに中身が残念すぎる振り切った変態ぶりに、声を出して笑ったという声が多くありました。父王や側近との冒頭の会話から面白いと評判です。
- 流されながらも堂々と振る舞うヒロインが可愛く、鞭を手にする姿も素敵だという意見があります。養母との温かい関係など、脇役も魅力的だという感想も目立ちました。
- 被虐好きと思いきや別の顔ものぞかせる王太子のふり幅や、終盤の切れ者らしい姿まで含めて、全体がよくまとまっているという声もあります。
悪い点
- 中盤以降に登場するヒロインの実父と双子の妹の騒動は無理があり、もっと二人のやりとりを見たかったという声がありました。
- ヒーローの魅力が伝わらなかった、変態ぶりが思ったより控えめで物足りないという意見もあります。
