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72歳のバリスタ

72歳のバリスタ

老境に入ったバリスタの山辺は、店に通ってくる大学生の信濃にひそかな恋心を抱いていた。決して叶うはずのない想いのはずだったが、科学者の旧友に若返りの薬を飲まされ、目覚めると若者の姿になっていた。一日限りの若さのつもりで信濃と過ごすうち、二人の距離は一気に縮まっていく。ところが薬をめぐって、思いがけない陰謀に巻き込まれて……。若返りの秘薬が引き寄せる、年の差の恋を描くファンタジーです。

基本情報

著者バーバラ片桐
発売日2018/08/01
ページ数205ページ
評価 4.3
スコア84

口コミ

良い点
  • 若返りの薬という突飛な設定ながら、想像以上にピュアでロマンチックなラブストーリーだったという声が多くありました。若い姿なのに言葉遣いが古く流行も知らない山辺とのデートが可愛いと好評です。
  • 信濃が若返った姿だけでなく、もともとのバリスタとしての山辺にも憧れていたと分かる展開が素敵だと評判です。
  • 奈良千春さんのイラストが秀逸で、表紙の山辺には年齢を感じさせる細かな描き込みがあるのも素晴らしいという意見があります。
悪い点
  • 薬をめぐる組織との対決の場面が過激でつらかった、悪役があっさり引き下がるなど展開がご都合的だという声がありました。
  • ラストが駆け足で後日談も読みたかった、若返らないままの穏やかな恋も見たかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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