獣人王の愛玩オメガ
貴族の「飼い猫」として大切に愛玩されてきたオメガのサーシャ。ある夜会で黒豹の顔を持つ獣人王レドワルドを目にした瞬間、初めての発情に見舞われ、それがもとで伯爵家から捨てられてしまう。行き場をなくした彼を拾ったのは、ほかならぬレドワルドだった。温かな居場所をくれる王に惹かれていくサーシャだが、自分が特別なオメガだと知り、求められているのは自分自身ではないのではと不安になって……。独自の設定で描くオメガバースのファンタジーです。
基本情報
| 著者 | かわい恋 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/10/01 |
| ページ数 | 219ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
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口コミ
良い点
- オメガが猫のように愛玩される世界という独自の設定が新鮮で、設定と物語がしっかり結びついていると好評です。「キトンブルー」などオリジナルの要素も楽しめたという声がありました。
- 黒豹の獣人王レドワルドの包容力のある溺愛ぶりが評判です。飼われる存在だと思い込んでいたサーシャが、王のそばで世界を知り、自立しようと努力する姿を応援したくなるという感想が多くありました。
- かわい恋さんの作品らしく読みやすく、続編で描かれる二人のその後もあわせて読むのがおすすめという声もあります。
悪い点
- 終盤が駆け足で中途半端に終わった、主人公を陥れた人々の末路がきちんと描かれずもやもやしたという意見があります。
- オメガへの差別的な扱いが読んでいてつらい、主人公が従順すぎて物足りない、電子版は文字や記号の配置が崩れていて読みにくかったという声もありました。
