『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です』は、夜光花さんがキャラ文庫で書いている長編ファンタジーBLのシリーズです。
落雷で、敵国の「豚皇子」と体が入れ替わってしまった有能な宰相リドリーが、知略を武器に帝国でのし上がっていく物語です。
一冊ごとに事件が決着する形ではなく、話が巻をまたいで続くので、1巻から順に読むのがおすすめです。
もくじ
読む順番
- 1. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です』 ― 入れ替わりの始まり。入れ替わる前の自分の策略に、入れ替わった自分が苦しめられる
- 2. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2』 ― 祖国に帰るため、辺境を立て直し、国交回復と政略結婚をお膳立てする
- 3. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 3』 ― 皇太子に指名される条件は、誰も成功したことのない竜退治
- 4. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 4』 ― 政略結婚の相手探し。隣国の王女たちを迎えに行く
- 5. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5』 ― 皇太子になったリドリーを狙う皇帝。毒殺騒ぎと狩猟祭
- 6. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 6』 ― 入れ替わりにまつわる大きな秘密が明かされる
- 7. 『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 7』 ― 明かされた真実を胸に、皇帝との対決へ
シリーズの魅力
知略で状況を切り開く主人公
口コミで最も多く挙がるのは、頭脳明晰で強気なリドリーの爽快さです。
根回しと準備を重ね、周りの人を巻き込みながら無理難題を解決していく手腕に、「読んでいて痛快」「ワクワクが止まらない」という声が寄せられています。
巻を追うごとに回収される伏線
6巻では入れ替わりにまつわる秘密が明かされ、それまでの伏線がきれいにつながっていくと評判です。
先の読めない展開なのに納得感がある、という感想が目立ちます。
読む前に知っておきたいこと
恋愛の要素はかなり控えめで、巻を重ねてもなかなか進みません。
BLらしい甘さよりも、宮廷劇や政治劇としての面白さを楽しむシリーズと考えるとよいでしょう。
各巻の詳しい口コミは、それぞれの作品ページの「良い点・気になる点」にまとめています。
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作者の作品は夜光花さんの作品案内、宮廷を舞台にしたBLは王族・貴族のBL小説、ほかのシリーズの読む順番はシリーズの読む順番まとめにまとめています。
